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【8/2,3巨人戦●●8/4中日戦●】うまくいかない時は、俯瞰してみる

かわいい顔をしていっつもスリーベースを打っているのは岡林である。私が中日戦を見るたびにずっと岡林に打たれている気がする。岡林、ああ岡林、岡林。

とにかく打たれまくる試合というのは、打たれるごとに何かを達観していく。8点も9点も10点も11点もさして変わらないわな。と、いう気持ちになっていく。

…いやならない。11点というのはなかなか大きな数字である。でもどうやって取られたかはもう覚えていない。岡林、ああ岡林、岡林。

山野くんのあの感動的な一勝の日から、どんどん日が過ぎていく。良くも悪くも、野球は毎日新しい試合がやってくる。うれしい一勝も、しんどい一敗も、明日にはまたリセットされる。

負けというものが重なっていくと、心はどうもざらざらしてくるものである。一つのヒットで「はあまた打たれた…」と、ふさぎこむ。岡林と細田のプレーは、全部リプレーに見えてくる。そしてだんだん、ミスばかりが目立つように思えてくる。

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