![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/112587704/rectangle_large_type_2_d8f511211e6fcea4059bd12ce64d917e.jpeg?width=1200)
【8/2,3巨人戦●●8/4中日戦●】うまくいかない時は、俯瞰してみる
かわいい顔をしていっつもスリーベースを打っているのは岡林である。私が中日戦を見るたびにずっと岡林に打たれている気がする。岡林、ああ岡林、岡林。
とにかく打たれまくる試合というのは、打たれるごとに何かを達観していく。8点も9点も10点も11点もさして変わらないわな。と、いう気持ちになっていく。
…いやならない。11点というのはなかなか大きな数字である。でもどうやって取られたかはもう覚えていない。岡林、ああ岡林、岡林。
山野くんのあの感動的な一勝の日から、どんどん日が過ぎていく。良くも悪くも、野球は毎日新しい試合がやってくる。うれしい一勝も、しんどい一敗も、明日にはまたリセットされる。
負けというものが重なっていくと、心はどうもざらざらしてくるものである。一つのヒットで「はあまた打たれた…」と、ふさぎこむ。岡林と細田のプレーは、全部リプレーに見えてくる。そしてだんだん、ミスばかりが目立つように思えてくる。
ここから先は
1,113字
¥ 100
期間限定!Amazon Payで支払うと抽選で
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
Amazonギフトカード5,000円分が当たる
この記事が参加している募集
ありがとうございます…! いただいたサポートは、ヤクルトスワローズへのお布施になります! いつも読んでいただき、ありがとうございます!