【9/12横浜戦●】ジェットコースターに必死につかまりながら

仕事でnote社の方たちと打ち合わせをしていると、「虫明さん、ヤクルト優勝しそうですね！！」と、みなさん言ってくださる。そしてそのたびに私は「いや…そうなんですけどいやそうなんですけどというかそうじゃないんですというかそうなんですけど・・・・・めちゃくちゃ不安です・・・・・・・・・」と、もごもごと言っている。「そういうものですか！！」と、優しいnoteの人たちはにこにこ言ってくれる。「はあ…とにかくあの…不安です…」と、私は答える。なんせ、なにが起こるかわからないのが、野球なのだ。

マジックはとうとう点灯した。いや、「再」点灯である。「再」ってなんだ、「再」…。それでもとにかく、「ゆだんたいてきおでんたいやき」と、つい身構えてしまう。

「何が起こるかほんとうにわからないものだ」と、今シーズン、私はつくづく思った。ヤクルトが優勝すること、日本一になること、それも驚きだったけれど、今年のこの、ジェットコースターみたいな浮き沈みもまた、予想外だった。