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【7/6横浜戦●】気迫のかっこよさも、しぶいかっこよさも。

あーーーーーーーごはん作りたくない!!!!と、言いながら、いやでも昨日も買ってきたお弁当だったしな…と、のろのろとキッチンに立つ。一度立ってしまえばもはや自動運転のように体は動くもので、鮭を焼き、スナップエンドウときのこのお味噌汁を作り、いい加減調理しないとやばそうなもやしをゆで、ピーマンを焼き、ご飯を炊き、それなりにちゃんと(いやまあ朝ごはんみたいではあるけれども)ごはんを作った。えらい。とんでもなく、えらい。

私がこうやってがんばった日なのであとはなんとかヤクルトさんにもがんばっていただきたいとか思っていたところ、絶好調の並木くんが先制のタイムリーを打った。お風呂からあがってきた息子が「あれ、なんで1点入ってるの?」と聞くので、守備中に画面に映った並木くんを指して「彼がお打ちあそばされました」とお伝えする。すごい、ほんとうに絶好調なのである。

だけど今日は最後までねばり切れず、バウアーに完投を許し、ヤクルトがま負けた。自分で四球を出したあと、サンタナとむねちゃんとオスナを連続三振に打ち取ったバウアーは、雄叫びをあげた。「敵ながら、あんなふうに気迫見せられるとみんながんばろうってなるよね。バウアーはみんなの士気を高めるね」と、息子と話す。いろんな選手がいるわけだけれど、こんなにも感情が表に出る選手というのもそれはそれで良いな、と思う。さすがメジャーリーガー。という感じがする。気迫で、1点差の試合を完投で乗り切るのだ。あれに押されて、9回はもう手も足も出ない、という感じがした。

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