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【6/3楽天戦◯】「どれだけ参っていたか」も、あとからわかるもの

「どんなチームも、年間通してずっと調子がいいということはありえないですからね。ヤクルトは早めにその時期が来たということにして、ここから切り替えてがんばってほしいですね」

と、真中さんが言っていた。たしかにまったくもってそのとおりだ。と、思った。シーズン終盤の12連敗よりは、まだこの時期でよかったと思おうではないか。(いや、また終盤に来るんじゃないかという不安はさておき・・・)

連敗後の一勝というのは、ほんとうに大きいものだと思う。それだけじゃなくて、例えば月が変わるとか、交流戦が始まるとか、あとは青木が合流するとか、あるいは大雨が止むとか、そういう「きっかけ」一つで、流れというのは変わるものなのかもしれない。

午前中までの大雨がうそみたいな、よく晴れた空の下、ヤクルトはよく打ち、よく走り、たまに打たれながら、よく守り、しっかり勝った。連敗後の2連勝、これもまた格別である。この2勝で、もうすっかり12連敗のことなんて忘れてしまえるから、見ているこちらも単純である。知ってたけど。

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