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【7/8阪神戦◯】寝室の大スクリーンと、野球。

寝室にpopIn Aladdinというスクリーンを設置していて、アマゾン・プライムやNetflixが観られるのだけれども、スカパーが観られない。どうがんばっても観られない。と、いうわけで、わざわざ、久々のDAZNを契約し(たっかいのに!!!)、このスクリーンで見ることに成功した。

まあおかげで、今日の試合をねこと一緒に大画面で見ることになった。これはなかなか楽しい体験ではあった。ただし、寝室のまあまあ良いスピーカーに接続された球場の音というのは、もはや必要以上にドラマチックに響いてくる。そう、まさに「ドラマチック」。映画みたいな音で声援が寝室中に響く。…もちろん、阪神の。

これは負ける試合を見るのはなかなかしんどいよな。と、ようやくそこで私は気づく。これは「臨場感」というよりは「映画感」である。ドラマチック。である。一人で薄暗くした部屋で見るにはなかなかに、ハードな体験である。

まあ、そうは言っても家族はそれぞれ予定があって家には一人だし、ねこを抱っこしながら「こわいこわいこわいこわい………」とか言いながらヤクルトたちのピンチを眺めていた。はたから見ればホラー映画を観る人である。そういえば効果音まで聞こえてきた気がする。はーんしーんタイガース、ふれーふれっふれっふれーーーーー。ガタン!!!!(何かが起こった音)

無死1,2塁から大山が同点のタイムリーツーベースを打つ。なおも無死2,3塁で現れるサトテルに私はまじで震え上がる。こんなことならiPadの小さい画面で見ればよかった。なんで私はこんな映画館みたいな環境でこのピンチをながめているのだ。なんでもいいから早く子どもたち帰ってきてほしい。

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