【4/21巨人戦○】息子とキッチンに立ちながら
息子と一緒に、キッチンに立った。
今までも、あれ作りたい!これ作りたい!と言う息子にあれこれ指示を出しながら一緒にキッチンに立ったことはあったけれど、今回は少し違う。
息子が「今日のごはん作るよー、豚肉焼くよー」と言って焼き始めたので、私は炊き込みごはんの準備や、副菜をお皿に盛ったりしていた。その間、私はとくに調理についてあれこれ言うこともなく、今日学校であった楽しいことを話しながら、それぞれごはんを作った。
夫はほとんど料理はしないし(そもそもほとんど家にいない)、せまいキッチンなので一緒にキッチンに立つことはほとんどない。私は18歳で実家を出るまでほとんど料理をしたことがなかったので、母と一緒にキッチンに立って料理を作った記憶もほとんどない。だから私にとって、「一緒にキッチンに立ってごはんを作る」というのは、ほぼ初めてのことだったのだ。
一緒にごはんを作りながらあれこれ話していると、なんだかいちいちつっかかることなく(なんせ、思春期の反抗期入り口の中1なんである。基本生態としては、めっちゃめんどくさい。)素直に会話が進む。息子も今日あったことをおもしろおかしく話してくれる。「一緒にキッチンに立つ」なんて、「しあわせの象徴」みたいにしてよく語られることではあるわけで、想像がつく範囲のしあわせのような気がしていたけれど、それはなんというか、想像以上の、しあわせだった。
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