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ましの10分日記

人を理解しようとすること
しょうがいと共に


今日大学の講義で「しょうがい」についての話を聞いた。まずみなさんしょうがいには大きく分けて3つあることはご存知だろうか。僕は知りませんでした。またその症状のレベルには様々あり、社会にもそれらのしょうがいがある人がかなりの割合でいる。

その中で自分にも思い当たる症状があった。周りからも同じような声が聞こえてきた。その時ふと、自分が障がい者だったらどうしようと思ってしまった。自分が障がい者という名前を手に入れてしまったら、精神的に大きなダメージを負うだろう。障がい者という枠組みを作ることで苦しむ人がいるのではないかと思った。
しかし反対にその枠組みがあることで救われる人、自分の扱い方がわかって落ち着く人もいるだろう。難しい問題だ。

そして1番強く思ったことが、人を理解しようとする時、その人それぞれの特性まで考え、広く理解しようとすることが大切だということである。
この人ゆったりしてるなとか、ちょっと理解遅いなと思うことがあるだろう。もしかしたらそのような人はしょうがいがある人かもしれない。目に見えた人との違いがあれば自分の行動に注意することはできるだろう。しかし目に見えたものがなければ難しいものがある。目に見えた「できない」というところだけを見てその人はそーゆー人だダメな人だと否定しまっては人を理解することはできないだろう。
その人がその行動をした背景までしっかりと考えることが本当の人を理解しようとすることであろう。

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