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インターンプログラム【最終回】~求められる「新たな視界」~

昨年2021年11月にスタートした「インターンプログラム」は、今回の記事をもちまして修了となります。
ご覧いただき、誠にありがとうございました。

このnoteでは、引き続きミュージアムの「新たな視界」をお届けしてまいります。(2022.3.26)

🌕〈S〉
「インターンプログラム」も、
今日で最終回ですね。

🌑〈AC〉
目の前の「具体」的な事象にとらわれてしまい、問題の本質にたどり着けないことがあります。

1970年以来、さまざまな立場で、
ミュージアムとの「具体」的な関わりを持ってきました。
ミュージアムの領域においても、
「具体」的な事象にとらわれ、問題の本質にたどり着けない場面を多く見てきました。
そのこと自体に気づかずにいる限り、問題は解決には向かわないと考えます。
問題として認識することができないからです。

この「インターンプログラム」では、
少し難しいアプローチなのですが、
「具体⇔抽象」の思考ができることを前提に、「抽象化」して考えることを中心に、
いくつかの「視点」を紹介
してきました。

皆様が直面している、現実という「具体」の沼の中から抜け出すきっかけとなりましたら幸いです。

ご覧いただき、誠にありがとうございました。

「具体」的な事象とその展開につきましては、
◼️展示については
 「展示構造論」
◼️プログラムについては
 「プログラム利用論」
の中で活動実践してまいります。

🌕〈S〉
この図の【!】を、
具体的にみることができるんですね!
楽しみです。

🌑〈AC〉
引き続き、よろしくお願いいたします。

🌕〈S〉
【お知らせ】です。
「Museumソムリエ~利用論で変えるミュージアム~」では、サークル機能を使用したオンラインプログラムを準備中です。 
◼️サークル名 
利用論でミュージアム!(オンラインプログラム) 
2022年6月のスタートを予定しています。
お楽しみに! 

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