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《東京》府中市美術館

行ってきました!!
本日9/21〜ミュシャ展ということで
館内に入るとまず目に飛び込んできたのは

ででん!!
巨大な箱! 中はグッズ売場になってます

さすが人気のあるミュシャ。
グッズ売り場も混雑していて女性が多い印象。

受付でチケットを購入しエスカレーターで2階へ。
展示室は中央から入って左右に分かれてるので
まずは左から。

前回のDIC美術館で気になった「リトグラフ」で
作られた作品が多いけど、シンプルに植物を描いたケリーとは違う。カラフルで細かい作品ばかり。
絵本の挿絵をとっても線の多さと絵の上手さが際立っていた。

シンデレラボーイなミュシャ。
実際にジスモンダのポスターを見てみると
ただの運ではなく実力が認められたんだと思えた。
見事にチャンスをものにして成功したんだね。
デザインのセンスも抜群で、絵も上手い。
そしてイケメンなのに女性遊びはしないなんて
モテる要素しかないわ!

今回は少し予習してから行ったけど、実際に美術館に足を運んで解説を読むと新たな発見がある。
リアルな体験は大事なんだな。
人気女優サラ・ベルナールについても紹介されていて、彼女自身も才能の塊みたいな人だったから興味が湧いた。

↓“そんなサラ・ベルナールはこんな人”って記事

紅茶缶とか、リトグラフも可愛いと思ったけど
展示室の右側に移動してから見たデッサンや油彩の方が見入ってしまう作品が多かった。
習作と完成作を見比べられたのもいい。
最後の方に《四つの宝石》が飾られていて
額縁にはそれぞれ絵と同じ女性の顔がデザインされ特別感があったけど、これは前の持ち主が特注したものらしい。

トパーズ、ルビー、アメジスト、エメラルド
どっちも魅力的

今回見られなかったスラブ叙事詩も気になるから
いつか見に行ってみようと思う。


出口で迷った。
エスカレーターは上りしかなかったし
展示室入口前にいる係員を通り越して
奥へ行ってもいいの?
止められたりしない?
ドキドキしたけど奥へ行くのが正解だった。

次回→東京

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