クレア・ビショップのいう「参加」する人

クレア・ビショップさん。
イギリス出身の美術批評家で『ラディカル・ミュゼオロジー-つまり、現代美術の「現代」ってなに?』などの著作がある。


私が前半の方で挫折しかかってるのは『人工地獄-現代アートと観客の政治学』。ざっくりいうと「参加型」ってなに?それって美味しいの?って問いからはじまっている。


参加のアイデンティティは、1910年には「群衆」、1920年代には「大衆」、1960年代・70年代には「公衆」、1980年代には「排除された人びと」、1990年代には「コミュニティ」、今日は「ボランティア」として捉えられてきたそう。

このあたりは、日本における利用者像と比較しても大変興味深い

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