根本的な問い

私が問題にしているのは、根本的な問題なのだと思った。

「地域」とは何か?

「利用者」とは誰か?

当たり前のようでいて、人によっても、博物館によっても、分野によっても、出身大学によっても、捉え方が異なる。

だから、こういう経緯で今に至ったのだ、ということは押さえたい。

そこは万人の共通理解として。

次は「文化」とは何か?がテーマのような気がするの。

「文化」って捉えどころがない。

博物館が「文化の発展に寄与」って言うけど、何したら寄与できんだろうね。

著作権法を扱ったこの本も、文化の発展がテーマで障害者アートと成年後見人制度や法律上の文化の規定とロビイングの関係など興味深い。




いいなと思ったら応援しよう!