グランドメゾンデンタルクリニックに学ぶ今求められている歯科衛生士とは?
今回は新東京歯科衛生士学校とのコラボ企画、歯科衛生士の就職・復職に役立つインタビュー企画です。ミュゼホワイトニングに加盟するグランドメゾンデンタルクリニックの生野院長に協力をお願いし、歯科衛生士のための就職・復職に役立つお話を聞かせていただきました。
医院紹介
グランドメゾンデンタルクリニック院長の生野と申します。当院は患者様が健康で自分らしい素敵な笑顔で、人と繋がっていくためのサポートをするということをコンセプトに日々診療を行っております。
衛生士さんに心がけてほしいこと、期待することは何ですか?
私が衛生士さんに心がけてほしいこと、期待することは、衛生士という職業は他の職業と比べ専門性が高く、自分の技術や知識で患者様を幸せにできるということを日々臨床の中で意識してもらいたいなと思ってます。
withコロナの時代と呼ばれ免疫の入り口と言われているお口の管理というのは、より重要性が高まっていると思います。そんな中でプラークやウイルスが入ってこないような健康な歯肉を維持したり、補綴物を含めた歯の寿命を延ばしていくということに関しては、ドクターに比べて、衛生士さんの方が向いているのではと思います。
そういうところをしっかり出来る衛生士さんというのは今後より求められてくると思うし、どこの歯科医院もそういう衛生士さんが欲しいと思ってると思います。
病院の雰囲気を教えて下さい
当院の雰囲気を一言で表すと活気があふれる医院だと思います。というのも、全員が治療に参加してるからです。
例えば助手さんは患者様の問診を最初に行い、最後に受付でアポを取る時にどうだったかという感想を聞くことを心がけているし、衛生士は資料取りをしてメンテナンスプランだったり患者様の気持ちを汲み取っていく、ドクターはそれに対して治療を行なっていく、皆んなが意見を言いながら一人の患者様の治療に携わっていくというスタイルをとってるので、コミュニケーションが多いクリニックなのかなと感じております。
病院を選ぶポイントを教えて下さい
病院選びポイントは、お給与だったり休暇の日数だったり色々あると思いますが、私が一番ポイントだと思うのは見学に行ったときにそのクリニックで働いている衛生士さんたちが素敵だなと思えるような状況であれば自分もそこで働けばそういう風になれると思います。
自分がそのクリニックで働いているイメージがつくというのは、病院を選ぶときのポイントになると思います。