ラフマニノフピアノ第3番ニ短調作品30第一楽章
私の最も心が震える音楽。
私は楽器の中でピアノの旋律が一番好きだけど、クラシックはもとい、音楽には疎い。
でもピアノが好きで、映画Shineを観た時本当に心に衝撃が走り、そこから私はラフマニノフを覚えた。
ラフマニノフの曲は好きな曲がいくつもある。
ラフマニノフは何か不穏な空気を醸し出す暗めな旋律かもしれない。
でもそれが人の心の暗部をじわじわと揺さぶり、最高潮に達したとき何かもやもやくすぶっていたものを全部吐き出させてくれるような、そんな感じ。
この曲は約19分。
長いけど出だしから最後まで全部好き。
反田さんも大好きです。反田さんが演奏しているからなおさら好きになった感もある。ぜひ御一聴ください。
↓↓ こちらが映画で使われてたほうの曲。ちょっとアレンジされているので短い。でもサントラまで買って今も大事に持っている。CDで聴くことはもうないんだけど(涙
Shineの音楽全般を手掛けたDavid Helfgott氏(デヴィット・ヘルフゴット)のアレンジが本当に素晴らしいんです。
って、この映画はDavid Helfgott氏の半生を描いたものだったのですね。
もう映画の内容は何ひとつ覚えていないんです・・・。
このウィキにかかれたあらすじが全部ぎゅっと詰まったシーンがこちら。
幼いころから父親に厳しいピアノ教育を受けてきて、チャンスをつかみかけたり逃したり、再び自分の手でつかんだけど最後精神をむしばまれて倒れてしまった。
ちなみに私好きな音楽は一切ジャンル分けやらカテゴライズせずに全部一つのプレイリストにぶち込むタイプ。その数なんと数十時間分!(笑)
そしてラフマニノフのあとに、ランダムにこういうのが流れる私のプレイリスト好き。
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