堂々負群

今日はなんとも言えない着地の夜。

だから、結局どこの星を目指して、飛んでいたのかを思い出そうと思う。


情熱はどこから生まれるのだろう。

やりたい思いか、褒められたいだけか、能力を奮って自己を確かめたいだけか。

純粋な気持ちが揮発してしまうくらい、負群にまみれてしまったか。

泥の船。方舟。堂々負群。

それに気づいた時には、進行方向と逆に進んでいたか、負群。

前に進んでいるが、エネルギーだけ負に向かう。これが負の群速度である。(by インターネット)


久しぶりに今日はなんとも言えない着地の日が来た。

なんも感じない。水たまり。波は立っていない。

さっきまで弾け出す心臓。

急転して静謐の水面下。

いつの間にか、不感温浴。


管理者に挑むジャンケン。

勝っても負けても蝕まれる自己泥酔。

結果に左右されない強い心を持つこと。


ありがとうの無いありがとう。
ごめんなさいだけはまだある。

なぜか、自分だけが心の拠り所だから。


熱狂の隠れ家

暖かい部屋に帰りたい。ここは今寒い部屋。

くたばった神経に、ぶち込むAEDを。

冷えた体に染み渡る、温。ON。通電。

ここから滾るまであとどのくらいか、あの頃が遠い。

平熱が下がった。



甘い想像力

盲目的信念。不意をついて悪態。

自尊心カバーのイキり。

簡単に絶望して、簡単に立ち直る。と思っても、しっかり絶望。

重ねる度に、前向きな後ろ向き。


月2回くらいしかつぶやかない面白い先輩、に抱く憧れ。

なりたいものを失くした暴走機関車。

予想外の俺に期待している俺。

どうしようもない孤独に、幸福の全てを見つけることができるか。




色々グルグル回ってる。星間飛行。スペースデブリ。




明らかにここ最近、堂々負群。
前に進んで、エネルギーは負へ向かう。




とりあえず、さっさと、言動の一つ一つをぶっ潰して唇噛んで社会生活を認めるしかない。

自分の頭にヒールドロップ。




でもちょっぴり、キルケゴールは賢いなと思ってしまう。節もある。自分以外を信じる可能性に。

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