生活音の断捨離

こんばんは、かちけです。

今日は、久しぶりの実家暮らしで気づいた生活音が人に与える影響について、私の個人的な体験を語っていこうと思います。

私は別に聴覚過敏というほどではないと思うのですが、音の好き嫌いに対してだいぶ好みがあります。
なので、自分の生活環境には自分が好みの音もしくは気にならない音を発生するもので固めています。
また、音を出さなくても同じ機能をするものはなるべく音を出さないものを選んでいます。

私は広く音を拾ってしまうので、遠くで話している人の声とか作業している時の音とかが聞きたくなくても認識してしまうため、そういう音は自分の生活のノイズとなって生産性を低めてしまうのでなるべく静かな場所や時間が好みだし、パーソナルスペースは音が気になる分広いです。
私は夜型なのですが、多分原因は昼間は音が気になっちゃうことがあると思います。

聞こえてくる音も気にならない音や好きな音であれば特に気になることもないのですが、気に障る音や嫌いな音は特に強いストレスを感じて反応してしまい、どうしても集中が切れてしまうことがあるのです。

黒板に爪を立てる音とか、誰でも嫌いな音というのはあるんですけど、個人個人の音の好き嫌いはそういう範囲を超えて世の中でだいぶ広い音の数々にまで広がるので、あなたが普通に立ててるあの音が、世の中の誰かはめちゃくちゃ嫌いということも普通にありえます。

つまり、潜在的なストレスには音が原因してることがあるかもということ。
そのため、出さなくてもいい音は出さない方が自分や人のためになるということです。

具体的な対象としては、パソコンのマウスとかキーボード、モーターを内蔵した家電、タコ足配線や電源アダプター、水栓などはあまり気にしたことがないかもしれません。
ほとんど人間が使うものは音が発生するので持っているもの全部一回音を聞いてみるのがいい思います。

生活音を断捨離することはストレスを断捨離することに繋がるので、もっと認知を広げてもらって、この音の飽和した世界から解放されましょう。

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