見出し画像

ヨーロッパ周遊の旅~フランス①~

 いよいよヨーロッパ周遊の旅の旅も終盤に差し掛かり、ヨーロッパ内最後の目的地であるパリへと向かいます。前回スペイン編を書いたのですが、スペインを旅した後はロンドンに戻り、2日間語学スクールと紅茶教室に通いました。紅茶教室が終わった後はウーバーで空港に直行しました。

↓こちらも是非ご覧ください。
ヨーロッパ周遊の旅~スペイン~
ヨーロッパ周遊の旅~イギリス~
ヨーロッパ周遊の旅~ギリシャ~

 今回も飛行機が遅れてしまい、空港に到着したのは夜中の2時でした。タクシーが止まっているか心配していたのですが、空港は夜中でも混雑しておりタクシーも次から次へと来ました。

パリの街並み


 フランスでの滞在は二泊二日しかなかったのですが、二日間とも違うホテルに泊まりました。到着した日は夜を明かすだけだったので、内装がおしゃれで可愛らしい部屋に泊まりました。飛行機の遅れでホテルに到着したのは朝方になってしまったのですが…
 到着した日の昼にギャラリーラファイエット内にあるフランス料理の教室に行きました。参加者が他に2人いて、一人は韓国から留学に来ている方で、もう一人はフランスにツールのあるエジプト在住の方でした。エジプト在住の方は流暢にフランス語を話していました。今回はプロヴァンス風のタルトを作りました。

 料理教室で素敵な時間を過ごした後に向かったのは香水博物館です。香水博物館では、オリジナルの香水を作り、香水の歴史に触れました。案内してくれた方が日本から短期留学に来ており、住んでいる地域も同じとのことでとても驚きました。

実際に作った香水


 香水博物館を訪れた後は、大学の講義で扱った凱旋門に行きました。凱旋門の周りには円状の道路があり、一度地下道を通らないとなりませんでした。凱旋門の入場チケットを事前に買っていたので、当日窓口には行かず直接入口まで行くことができました。チケット売り場は少々混んでいたのですが、凱旋門の入り口自体はそこまで混雑しておらず、5分もしないうちに入ることができました。

 凱旋門は入ると螺旋状の階段があり、ひたすらこれを登っていきます。とても長いので途中途中に休憩できる場所が設けられていました。長い階段を抜けるとお土産ショップのある階にでます。凱旋門オリジナルのグッズやパリモチーフのお土産の中になぜか日本のおもちゃが売っていました。さらに階段を上ると、外を一望できる場所にたどり着きます。シャンゼリゼ通りやエッフェル塔、新凱旋門などパリの街並みを見ることができます。心地よい風に吹かれながら、改めてパリに来たことを実感することができました。

 次回、フランス編パート2に続きます。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?