長期休暇中の過ごし方
こんばんは。
若干涼しめだった日を挟んで、いかにも夏本番という天候になりましたね。
中の人は大学の春学期が終わりいよいよ夏休みとなったわけですが、秋学期の学部の勉強についていったり、語学の勉強をしなくてはならなかったりする関係であまり遊びほうけてもいられません。
そこで今回は、おもに受験生に向けてですが、受験学年を間近にひかえた方に向けても、学校が無い時間をどうマネジメントするのかについて軽くお話しておきたいと思っています。
受験生になった人はもう勉強していてなんとなく分かってきているかもしれませんが、朝の勉強には演習系が向いている一方で夜の勉強には暗記系が向いています。中の人は受験生(主に浪人)であった頃、夜に社会系の暗記や英単語熟語をやり、朝にその範囲を軽く見ることで長い一日の勉強の導入とし、それから問題演習を昼過ぎまで行っていました。長期休暇の良い点はここにあって、普段は授業でつぶれてしまう午前をまるまる自分の勉強の時間に充てることができるのです。これをルーティンにすれば、自然とインプットもアウトプットも叶ってしまう最強の夏にすることができます。
ただ我々は人間ですから、ここまでのことを楽しみなしにすることはできません。ただ、「楽しみの間に勉強する」ような状態になってしまえば、いい結果は全く得ることができません。小さな楽しみを勉強の合間に入れていくのです。ペットを飼っている人は戯れたり、音楽を聴くことが好きであればプレイリストをぶん回したりしても良いのです。中の人は甘いものを適度に食べていました。動かないし、適度じゃないと太るので。
しかし、スマホとの付き合い方は気にする必要があります。教材とにらめっこした後で目が疲れているタイミングでまたブルーライトのダメージを受けることになってしまうので、休憩ではなるべくSNSやLINEでの雑談は制限しましょう。
また、睡眠はしっかり取りましょう。前のノートでも触れましたが、人は6時間睡眠でも本来足りないぐらいです。どんなに切羽詰まっていても、要所の適度な休息は絶対に忘れないでください。
ということで、よい夏にしてください!
またなにか思い出したら、ここにまた書きに来ようと思います。
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