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中高生のうちにすべきだったこと

私は今大学2年生で、中高は一貫校に通っていました。大学に入ってから新しいことに挑戦したり、周りの人たちが中高時代にしてきたことを聞く中で、中学・高校時代にすべきだったなと後悔することがたくさんあることに気づきました。

一つ目は読書です。私は小さいころから読書量が少なかったのですが、大学に入って論文や本を読まなければならない時に、スピードや理解力、自身の教養不足など、色々な側面において不便に感じます。小説でも専門書でも、読書習慣は早いうちからつけておくことに越したことはありません。読書を通して教養が身につきますし、いずれ学部選択をする上でも自分の興味分野を見つけるのに役立つと思います。

二つ目は課外活動です。私の代は高校3年間丸々コロナ禍で、部活動など様々な場面で制約を受けてきました。当時の私は関心すら寄せていませんでしたが、いずれにしろ課外活動も例年通りにはできなかったと思います。ですが、活動の制約を受ける中でも模擬国連やボランティア活動などに励んでいたという友人たちは、皆行動力があって大学での活動の幅が広いように思います。私はずっと学校という殻に閉じこもって受験勉強以外特に頑張ったと言えることがなかったので、若いうちから学外のもっと広い世界に興味を持つべきだったと後悔しています。

中高生は部活や勉強などでとても忙しいと思いますが、ぜひ自分の慣れた環境にとどまることなく、興味を持ったことには恐れずに挑戦して、人生の糧になる経験をたくさん積めるとよいのではないでしょうか。

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