運気の強くなる家(部屋)⑥

現代の家やマンションが、昔の家と大きく違うところは、壁が多いことと、気密性が格段に高いことです。

まず、壁が多いということは、風水的には意味が強くなるということですから、盛相(風水的な吉相)であれば、その意味は強く、凶相であれば、それが意味する運気はさらに悪くなります。

現代の家は、一戸建てにしろマンションにしろ、注文住宅と言ってはおりますが、あらかじめ用意された家なので、「住みやすさ」よりも「建てやすさ」が優先されており、凶相が多くなりますから、風水的な改善が必要になります。

次に、これは建築会社から聞いた話なのですが、今は昔の木造と違って、コンクリート家屋ですし、土台には間違いなくコンクリートを張っていますが、コンクリートは「湿気対策」ではなく「建築の効率化」のためだそうです。
コンクリートそのものは湿気を呼びますので、その上に気密性の高い家を建てますと、湿気が逃げなくなります。

湿気が高いと、心拍数は必ず10秒間に2回くらい高くなります。
※10秒間で12回打つのが平均的ですので、2回高いと14回くらいになります。

10秒間に2回と言いますと、たいしたことがないように思いますが、1分間だと12回、1時間だと720回、24時間だと17,280回、心臓を余計に打たないと生きられない土地になるわけです。

これだけでも心臓の疲労度は大変なことになりますし、心臓が一生に打つ回数は遺伝子情報で決まっているそうなので、早く打つということは寿命が短くなるということになります。

また、湿気の高い場所では、細胞の酸化速度が上がります。
酸化は身体では老化で、急激に酸化した細胞をガン細胞と呼びますから、現代人にガンが多いのは当たり前になります。

さらに、心拍数が上がるとストレスが溜まりますから、子供が「気分転換(ではないような気もしますが)」と言ってゲームをするのも、あながち責められないような気もします。

いずれにしても、集中力が無くなることは事実のようです。

武蔵野算命塾では、こういうことの解消に、部屋用の炭をご用意しております。
α波が出て集中力は上がりますし、家の痛みは少なくなりますし、部屋そのものが快適になりますし、なにより、ガンの危険性がグッと低くなります。

しかし、一方で、炭には強力なエネルギーがありますので、置く場所を間違えますと、反対にガンを誘発しますが、これは家によって置く場所が違いますので、ここではお伝えできません。

部屋の気密性が高ければ、土地や部屋から、炭で湿気を抜いてしまえば、快適な家に変わります。
現代は新型コロナウイルスという厄介なウイルスがいるわけですが、新型コロナウイルスは湿気に弱いことはわかっておりますので、私の師匠の家では、まず炭で余分な湿気を抜いて、必要な部屋を使う時だけ加湿器と除菌スプレーでウイルスを撃退し、あとは炭で湿気を抜くということをされているそうです。

炭を入れた家に住んでみてください。
非常に快適ですよ。

つづく


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