経沢香保子さん
noteの下の方には「こちらもおすすめ」という欄がありますが、武蔵野算命塾のnoteのある記事の下に、こちらの記事がリンクされておりました。
経沢香保子さん。2000年にトレンダーズ株式会社を設立し、2012年には東証マザーズに上場、当時の最年少上場女性社長として脚光を浴び、現在は株式会社キッズラインの代表取締役でいらっしゃいます。
世代も比較的近いことから、当時から個人的にも注目させていただいておりましたが、突然のリンクの登場ということもあり、なんとなく気になり(これが重要)記事を拝見させていただきました。
全ての方が有料記事を読まれるわけではないので、無料ラインのところまでのお話ですが、
私は社長なので、「私の運がいい事」ってすごく重要だと思っていろいろと意識しています。
今の時代は目に見えないものの方が重要だし、将来や正否を左右すると思う。
とあります。
その通りです。
会社の経営は、90%が社長の運気で決まります。ですから経営相談をされた場合には、社長の運気改善に全力を注ぐことになります。
そして目に見えないものの方が重要とあります。この目に見えないものを感じたり、取り入れたり、重要視したりすることは、企業だけではなく個人においても非常に重要です。
人間は「データ」と「カン」で物事や局面を判断をします。このカンのことは「感性」とも言い換えられます。
データの中に「○」と「×」があって、「○」を選ぶのもカン、「×」を選ぶのもカン。運気の良い方は「○」を選ぶし、運気の悪い人は「×」を選ぶ。これが感性です。
占いというのは、極端に言うと、このデータを全て「○」で揃えてしまうということなのです。方位やタイミングなどの類のデータがそれにあたります。そうすると「○」しか選べない「環境」になります。
人間は環境によって作られますから、「○」しかない環境による「感性」が作られていくことになるわけです。
実は占いというのは、この「感性」を作り上げるものでもあります。
せっかくなので、これまでの経沢さんの歩みを、簡単にではありますが拝見させていただきました。
大学卒業後にリクルート、その後創業間もない楽天へ、そして2000年にトレンダーズ株式会社を設立。大きな運気の流れとしては良い時期ではありましたが、2000年のタイミングは、本来であればもう1年前か、もう1年後の方が望ましかったのかもしれません。
2012年に東証マザーズへ上場。これも設立の2000年と同じようなタイミングです。
2014年5月14日には代表取締役社長の職を辞し、代表取締役会長に。6月26日には代表取締役会長も辞任し相談役へ。
経沢さんは午未天中殺の方です。2014年は天中殺年であり、6月度・7月度は天中殺月です。天中殺は始めることも避けるべきですが、終わらせることも避けるべき時期です。
同2014年に株式会社キッズラインを設立。これも天中殺年です。
※追記:以下の記事から2014年7月7日が設立のようですので、天中殺年の天中殺月での設立となります。
しかし2016年8月19日に、設立時の株式会社カラーズから、現在の株式会社キッズラインへ社名変更されていて、これは良い判断だと思います。
ただ、2015年6月に株式会社ノジマの社外取締役、2017年6月にはりらいあコミュニケーションズ株式会社の社外取締役になられていて、どちらも天中殺月です。
2015年は6月5日までであれば、2017年は6月4日までであればセーフですが、それ以降ですと天中殺月となります。
天中殺というのは人生において誰にでも必ず6分の1の期間あります。天中殺を偶然に使う確率で言えば約17%です。これを2回、3回と重ねれば、36分の1(約2.8%)、216分の1(約0.46%)という話になってきますので、決して偶然ではないことがわかると思います。
少々天中殺グセがあるようですので、ぜひご注意いただければと思います。
あと、メディカルチェックはしっかり受けるようにされてください。
経沢香保子さんの、今後の更なるご活躍を願っております。
※追記
経沢香保子さんの記事を書く際に命式を出しましたが、年月日の干支三つのうち二つが私と同じでした。一つの干支が同じになる確率は60分の1で、「非常に縁が強い」という意味なのですが、二つとなると3,600分の1となり、「超縁が強い」ということになります。どうりで気になったわけです。
且つこのタイミングが経沢さんの天中殺月期間というところが、なるほどと思わされる次第です。
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