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岸田総理に届け!【提言】

お疲れ様です。臨時国会が始り、与野党で補正予算案の審議が行われています。コロナ禍が明けたとは言うもののその痛手は大きく、やっと普通の日常が戻りつつ有ります。しかしながら国内の景気は今ひとつです。繁華街やショッピングセンターなどに人は戻ってきては居るものの、どこかパッとしません。私だけ?飲食業界は人流が戻りましたね!特に土日は人気店では行列ができています。
話題になっているのは、所得税減税です。
確かに実質の賃金を上げる為には、特にサラリーマン世帯からするといつも引かれている税金が少なくなれば、手取りが増えるので有り難いと思います。物価が高騰している中で出来ることは何でもやる位の覚悟で政府にはのぞんんでもらいたいです。しかしながら岸田首相の支持率はしばらく上がらないと思います。減税も来年6月とかの想定なので、実感できるには時間がかかります。結果、来年の6月までは解散は出来ません。大事な事はここからです。禅譲岸田と言われ増税メガネとも言われ、言いたい放題です。しかしこれは私的には長期政権の兆しが見えて来たと思っています。総理1人に批判が集中している事は実は安定政権の始りだと思っています。安倍さん亡き後、どうなるかと思っていましたが、安倍さんは安倍さんで功罪有ったと思います。安倍さんはリーダーシップは有りましたが、逆にそれによっていろんな問題が浮上しました。今も尚解決していない問題も有ります。一方、岸田さんは正直リーダーシップは有りませんが、バランスは良いかも知れません。東京でも自民党と公明党に亀裂が入りましたが、いつの間にか岸田さんのお陰もあってなんとなく解決しています。岸田さんの良い所が発揮されています。今の時代、リーダーシップは要らないかも知れません。今、いきなり解散をして総選挙になると一番、歩が悪いのは間違いなく自民党です。そんな時に解散をしては絶対にいけません。もし選挙になると維新や国民民主が気になります。今こそ自民党は団結して、一枚岩になることです。総理に批判が集中しても自民党が団結していれば、今年と来年の内にしっかりした予算編成を行っていけば政策によって政権が支えられる事になると思います。補正予算と来年の本予算をしっかりやって、成果を上げれば良いのです。非課税世帯も7〜10万円の給付があれば一時的では有りますが、生活そのものが救われます。そして来年の自民党総裁選で岸田さんが勝つことで、岸田さんの総理継続となります。なかなかそれまでは解散できませんね。岸田内閣では成果を見る必要が有ります。個人的には岸田内閣が長く続く事が全体的に景気浮揚できるのでは無いかと思っています。任期終了間際まで、解散する必要は無いです。

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