フレームナジン

勢い余ってカレンダーを世に広めてみる


今年の春、ケニアへ行く為の旅費と、突然逝ってしまったカメラを買い換える為にクラウドファンディングを開催したのだけど、

その時のリターン用に製作した、超大判のポスターカレンダー(A1サイズ・1枚物)が、クラウドファンディング を終了した後も、

まだ買えますか?

という問い合わせを何人かから貰ったので、ケニアから帰ってオンラインストアをオープンして売り出してみた。



するとまだ8月の終わりだってのに、早速買ってくれる人が出てきてくれて、9月に入ると知り合い以外からもオーダーが入るようになった。(神!)

元々は僕自身が気に入ってる写真を、どでかいプリントで見ていたい!という欲から生まれたポスターカレンダー。

それを最低でも一年間はほぼ確実にみんなの家や仕事場、お店などの壁に飾ってもらえるというのは、考えただけで幸福感で満たされる。

さらに驚いたのは、オンラインストアで通常の物とは別に、500円高い物を用意して(全く同じ作品)+500円のカレンダーをオーダーしてくれたら、そのお金はアフリカの動物やレンジャーの為に使えるようにドネーションセットとして売り出した。

すると、なんと約半数の人が+500円の高い方を選んでくれてるじゃないか!!これには本当驚いたし、感動した。

当初はクラウドファンディングで買いそびれた人が買ってくれるだけでありがたいなあと思ってただけなのにね。


(カレンダーは全6種類)

(新月・満月の日付入り)


そして、今度はインスタとFaceBookにアップした写真を見た海外の友達や、知らない外国の方からも、日本以外では買えないの?という問い合わせが来始めてしまった。

せっかくドイツにいるのに、日本だけで売ってるのも確かに変な話で、直接お客さんの所に配送してくれる親切な印刷所さえ見つかれば、割と簡単に世界中に届ける事が出来るのって実はめちゃくちゃ楽しいし、使える!
(カレンダーは消費期限があるので、受注生産にこだわりたい。)

10月に入って、今年の終わりまであと2ヶ月。
まさにこれからカレンダーのシーズン到来だ。

もしこの2ヶ月間、カレンダー屋になりきって、世界中にカレンダーを売り倒したら、一体どれくらいの人が僕の撮った写真のカレンダーを選んで飾ってくれるのだろう。

単純にどこまで売れるのかあれこれ試してみたいし、やるならなるべく無駄なく、来年からもずっと続けられるような仕組みを作りたい。

まさかこんなに本気でカレンダーを売りたくなるなんて、ほんの数時間前まで思ってもみなかった。(職業がカレンダー屋って人いるのかな?)

だから人生は面白い。
やるどー!

そんなこんなで、一年間ポスターカレンダーと共に暮らしてくれる人大募集です。
オーダー待ってまーす◎

そして、徳島の創業1300年の老舗、アワガミファクトリーの麻紙でもこのカレンダーを作ってみたいとも思ってます。(今使用してるのは厚めのマット紙です)

価格は今よりガゼルの如く跳ね上がるけど、超高級感と品のあるカレンダーに仕上がるのです。
気になる方はお気軽にご連絡ください。


オンラインストアからオーダー出来ます




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Musashi
いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!