初めましてのご挨拶&《Q&A》分析資料共有方法
こんばんは!
武蔵大学男子ラクロス部AS班リーダーの村上りくと申します!
今回から武蔵大学AS班の業務内容や組織図についてをこのnoteを使って共有していこうと思います😊
もともとラインのグループに入っていただいている方、ちょっと興味が湧いてみてくださっている方、是非今後も見ていただけると嬉しいです!
AS班以外の武蔵大学男子ラクロス部についてのコンテンツも配信していく予定ですのでお楽しみに!
記念すべき第一回目の内容は、、、
《Q&A》分析資料の共有方法について
です!こちらは他大学さんから実際に頂いた質問です。
今回はこのことについてざっくりとお話ししていこうと思います。
まずは、武蔵AS班の主な分析業務についての説明をします。
こちらの画像で説明されているのが主な業務です。これらの中から大抵の資料や情報は選手に共有しています。
共有時は全体に共有する前に、AS班・HC(ヘッドコーチ)・ポジリーダーに共有しています。
情報に間違いがないかをそこで確認してチーム全体に共有することで、間違いがない精度の高い情報を全体に共有しています。
(より細かいことについては今後またお伝えします。)
ではいよいよ共有方法についてです!
一番多いのは「チームのグループLINEでの共有」です。細かい内容は違いますが、資料にせよデータにせよほとんどはラインで共有しています。
そして時々行うのが「スライドを見せながらの共有」です。スカウティング内容の共有や根底にあるプレースタイルについての説明をする際に行う方法です。
こちらは先ほどのラインでの共有と違い、実際に顔を合わせながら直接データについての説明を行います。全体の理解を図りながら共有出来るのが特徴です。
直接行う説明の場合も、事前にファイルはグループラインに共有しておきます(何度でも繰り返し見れるため)
次に先ほど記載した「チームのグループLINEでの共有方法」についてより細かく説明していきます。
グループLINEで共有する方法は主に3つです。
①画像での共有
②ファイルでの共有
③文章での共有
まずは
①画像での共有について
画像で共有するのは、試合のノート分析と6on6のノートです。(収集しているデータの細かい種類については今後随時説明していく予定ですので今回は省略します。)
チームによっては紙媒体で試合のノートを取った後、携帯等で文字に打ち直して共有するところもあります。
しかし、武蔵の場合はノートを写真に撮りそれを全体ラインのアルバムに貼り付けています(労力が掛からない&プレーヤーがノートの数値を把握できるため)
アルバムに貼り付けることで過去の数値をいつでも振り返ることができるので、種類ごとにアルバムを作って共有しています。
次に
②ファイルでの共有について
分析班が作るファイルの種類は多岐にわたりますが、基本それらはpdfに変換してLINEに共有しています。
事前にファイルを画像にしておき、ファイルとともに共有することもあります。これを行うとファイルを開かずとも画像で資料を確認することが出来るので、プレーヤーの資料確認に対するハードルが下がることを意図としています。
具体的なファイルについては今後説明します。
最後に
③文章での共有について
これはノート分析からの考察や目標値を共有するときの方法です。ビデオ分析からの考察の場合は1つのファイルを作りますが、ノート分析からの考察の場合「スピード感」と「手軽に読める」ということが求められます。
そのため試合後には実際にノートでとった数値をもとに考察の文を考え、文章のみで共有しています。
目標値の場合も実際に設定した数値に加え、その数値の設定理由までを詳しく文章で説明をしています。
考察や目標値の具体例については今後説明します。
🥍🥍🥍
いかがだったでしょうか?
今回は具体的な資料やデータは省略しましたが、武蔵AS班がどのような共有方法をとっているのかをわかっていただけたと思います。
共有方法は「プレーヤーへの影響度」にも関係します。
AS班の影響力を上げるためには、まずは「チーム全体への見える化」が必要です。
もちろん私たちもまだまだ発展途上ですが、これから分析班を立ち上げようとしている方はそれらを考えながら取り組んでいくといいのかもしれません。
最後に、、、
😔これから分析班を立ち上げたいけど何をすればいいのかわからない!
😫いまいち影響力が出ない!
😖プレーヤーの数値に対する関心が上がらない!
などなどのお悩みを抱えている大学さん!
質問や教えてほしい情報などありましたら、コメントやライングループで募集しておりますので是非お声をお寄せください!
長くなりましたが、今回はこれで終わりです。
また次回も見てください😊
次回更新は7月19日20:30〜です!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?