《選手へのアプローチ方法と影響を高めるために》


こんにちは!
分析班3年DF担当の伊與木亜里紗です!

特別試合真っ只中、全てのチームがプレーヤーやスタッフ関係なく、今シーズンの集大成最高の結果を出す為に必死のこの時期。

そんなこの時期にスタッフとしてぴったりだと思うトピックを今回書かせていただきます!


今回は、
《選手へのアプローチ方法と影響を高めるために》について書かせていただきます!

まずは、①選手へのアプローチ方法について。
以前紹介した業務の中で分析班が選手にアプローチしていくものは主に以下の4つがあります。

・練習試合からの集計ファイル
・スカウティングファイル
・目標値
・考察

まずはファイル関連の2つについて。
ファイルに関しては、プレーヤーの肌感覚と照らし合わせていって、そこから数値を見て裏付けをする作業。逆にプレーヤーの自覚がない弱みを可視化して、更にその原因となる所を掘っていく作業の2つがメインとなります。

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そこから、プレーヤーに対して数値から出た傾向の落とし込みと課題の確認にうつります。以前までだと、LINEでファイルを共有した上で文章でサマリーとしてまとめることが多かったのですが、最近はzoomなどを用いて、画面共有をしながらその場で説明し、疑問点や不明点もその場で解決していくように少しずつシフトチェンジしていってます。

そして、そこで確認・認識した課題や傾向の改善策を各ポジリーダーと話し、その部分を継続的に見ることのできるファイル作りや声掛けを続けていくことで、アプローチをしていきます。

 
次に目標値・考察について。
まず、目標値とは、その対戦チームのレベル感に近いチームとの直近での試合の数値と、学生日本一になるために求めなければならない数値="基準値"を元にして、試合ごとに設定したもの。そして、その試合の結果と目標値から見えてくるその日の特徴や良かった所・懸念点をまとめて提示するものが考察となっています。(1枚目目標値数値のみ。2枚目考察一部。)

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この2つは、ファイルに比べてその1試合の傾向や特徴を深掘りすることがメインになるため、良かった点や懸念点を出すと共に、一種のフィードバックとして、フォーカスや短期目標とも照らしあわせた上でアプローチしていきます。


次に②影響度を高めるためにの部分について書いていこうと思います。

正直個人的には、"影響"っていうのは色んな事が複合して生まれるものだと思っています。

分析班が出す数値や着眼点に年々進化があれば、もちろんそれに比例して年々影響は増してくると思います。特にポジ別で担当マネージャーを分けることになってから、専門的な事を学んでいってプレーヤーへの理解を深めることは、説得力の意味でも信頼性の意味でもとても大事だと感じました。

しかしそれだけではなく、情報の正確性やレスポンスの速さや鋭さ、普段からどれだけ真摯に向き合えているのか。言いたくないことで言わなくちゃいけない事を、プレーヤーは勿論同じユニットのスタッフ、チーム全員に対して求めることが出来るのか。
そこに妥協をしないで向き合う事ができるユニット・スタッフであること。それらの複合的な要因全てが関係してきます。

"全力で真摯に向き合い妥協しない姿勢"を貫くことを自分も更に意識していきたいと思います。

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私もまだまだ今日書いたどちらのことに関しても、勉強途中ではありますが分析班の観点から書かせていただきました。

拙い文となってしまいましたが、最後までお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️


🥍🥍🥍🥍🥍🥍🥍🥍🥍
いかがだったでしょうか?
今回は、《選手へのアプローチ方法と影響を高めるために》についての説明でした!
自分達の業務がプレーヤーに与えられる影響というのは無限大だと思っています。そのアプローチ方法もまだまだ成長できる部分ばかりです。今後も成長していく武蔵大学男子ラクロス部分析班をお見せできたら、と思います!

最後に、、、
😔これから分析班を立ち上げたいけど何をすればいいのかわからない!
😫いまいち影響力が出ない!
😖プレーヤーの数値に対する関心が上がらない!
などなどのお悩みを抱えている大学さん!
質問や教えてほしい情報などありましたら、コメントやライングループで募集しておりますので是非お声をお寄せください!
次回の配信は10/18です!
内容は、《ASリーダーとしてやってきたこと》分析班リーダー、4年村上から配信させていただきます。
お楽しみに😊!


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