挫折体験集 3年生編

こんばんは!武蔵大学AS班です。

3回にわたってお届けする、分析班に所属する中で経験した挫折体験集!
第二弾は3年生のAT/FO担当の武田彩伽とL/G担当の伊藤朱理です!


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3年 AT・FO担当 武田彩伽

『私の挫折』

私がASに入って、壁にぶち当たったことはたくさんあったが、特に記憶に残っているのは前回のnoteで、四年生のまゆさんも書いていた、他チーム分析。

今まで自チームのファイルを作成したことはあったが、他チーム分析は初めてで、そしてそれを実際に自分が話してプレイヤーへ落とし込むということもやっていなかった私にとって、この仕事はすごくハードルの高いことだった。



他チームの分析ということで、ファイル作成においてもいつも以上に言葉遣いや言い回し、"この指摘の仕方は失礼に当たらないかな、、"など気をつけることが多く、落とし込みミーティングの練習をコーチや当時のユニットリーダーの前で行った時は、かなり指摘もされた。
そんな指摘ばかりされている自分と違って先輩や、同期は自分より難しいファイルを作っていたり、説明もうまかったり、自分だけ置いていかれているような気がして苦しい時期でもあった。

また、スケジュールもカツカツの中で、通常のグラウンドでの練習から帰宅して、分析、バイトして分析、深夜までミーティング、少し仮眠をとって、始発の電車に乗ってグラウンドへ向かう、という日々もなかなかきつかった。

ただ、そんな状況でも辞めずに、分析を頑張ろうと思えたのは、私たちASの頑張り次第で、チームに勝利をもたらすことができると確信していたからである。
そして、AS全員がお互い高め合える関係でいたからだと思う。
周りとの実力の差に、心が追いつかない時期もあったが、必ず相談に乗ってくれる先輩と、頑張ろうって支え合える同期のおかげで踏ん張れたと思う。


そして今では、この他チーム分析の経験が、まさに武蔵大学男子ラクロス部ASのターニングポイントと言っても過言ではないくらいに、これを機に新たなことにチャレンジするようになった。

武蔵大学のASは、きっとこれから先もたくさんの挫折をしながら成長していくと思う。
でもその挫折を乗り越えた先には、チームの勝利に貢献できる未来が待っていると信じてこれからも自分の仕事を全うしたい。

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3年 L•G担当 伊藤朱理

『私の挫折』

3年間ASとして活動をしてきた中で、大きな挫折体験が思い当たらなかった。
そのため私からは、『メンタルがやられた、精神的ダメージを受けたこと』について書こうと思う。


前回4年ASまゆさんの挫折体験談で記載されていたように、私たちは昨年、他チームの分析をさせていただく機会があった。
他チームの分析のため、誰がどの選手なのか、その選手がどの試合に出ているのかと言った正確な情報がない。
そのため、ファイル作成中や作成後に情報の誤りに気づくこともあった。
私はファイル作成が終わった後に情報に誤りがあることが分かり、ファイルを1から見直さなければいけなくなった。
この時はファイルが完成した後だったこともあり、精神的ダメージがとても大きかった。だが、ここを乗り越えられたことはとても自分の成長につながったと感じる。

私が挫折をあまり感じていないのは、失敗や自分の未熟さを感じた時に、それが自分の成長につながっていると考えられているからかもしれない。

落ち込んだり、うじうじ考えていても意味がない。
そこから何ができるのか、何をしないといけないのかを考えた方が自分のためになる。
そう考えているからあまり挫折した記憶がないのかと、このnoteを書いていて感じた。

ASとしてまだまだ未熟で覚えないといけないことや挑戦すべきことがたくさんある。
失敗や挫折は必ず自分の成長につながっている。そう考えれば挑戦し続けることができるはず!

求められている以上のASになるために、自分が目指している以上のものを得られるように、一緒に挑戦し続けましょう!!

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ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

最後に、、、
😔これから分析班を立ち上げたいけど何をすればいいのかわからない!
😫いまいち影響力が出ない!
😖プレーヤーの数値に対する関心が上がらない!
などなどのお悩みを抱えている大学さん!
質問や教えてほしい情報などありましたら、コメントやライングループで募集しておりますので是非お声をお寄せください! 


次回の投稿は1週間後の6/20「挫折体験集 2年生編」です!
こちらも是非ご覧ください✊🏻

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