分析班との関わり L編
こんばんは!武蔵大学AS班です。
6回に分けてポジションリーダーに聞いた分析班との関わりについて載せております!
第4回目となる今回はL編です!
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Lリーダー 渡部海成
今年度DFリーダーを務めております。
渡部海成と申します。
学生日本一を目指す上で分析班の存在は非常に大きく、個人的に"チームの心臓"のような役割を担っていると感じます。毎練習、試合後の考察でバックグラボやクリアの数値に対して課題提示や改善点など指摘してくれる分析班は、DF陣にとって欠かせない頼もしい存在となっています。個人的に考える分析班の強みは以下の2点が挙げられます。
1.試合での目標値提示
2.試合後の考察
1.
"学生日本一"を基準とした目標値(目標スコア)が毎試合前に提示されます。そこには前回までの試合で浮き彫りとなった課題や改善要素を含んだ内容が詳しく記されており、選手1人1人が内容を確認した上で試合に臨んでいます。
この目標値の提示が無ければ、学生日本一に必要な要素や基準が不透明となりますし、練習試合をただこなして勝てばいい。そういった考えに陥ってしまいます。我々が学生日本一を目指す以上、"目標値"は最も重要な道標になります。
2.
獲得/喪失/スタッツ/数値から読み取れる考察を毎練習、試合後に全体へ提示しフィードバックをしてくれます。今回はDFとの関わり方ということで、例を挙げると
「バックグラボの数値が目標値に届いていない」
原因
・混戦で拾えていない→フリーな状況で1発で拾いきれてないから混戦になる
○グラボを1発で拾いきることが課題である
こういったように数値から読み取れることだけではなく、分析班の+aの指摘や問題点を提示してくれるおかげで我々DF陣も課題認識を持ち、課題改善に向けた練習メニューを考え取り入れることで、改善に向け取り組むことができます。
先日フル代表練に参加した分析班のスタッフが我々DF陣に知識を積極的に還元してくれました。他にも練習での6on6後に失点要因について詳しく聞いてくるスタッフや分析勉強会の取り組みなど、学生日本一達成に向け本気で行動できる熱心なスタッフが武蔵大学分析班には沢山在籍しています。
そんな分析班とこれからもお互い助け合い求め合い、知識面やコミュニケーションに更に磨きをかけ学生日本一へ向け日々精進していきたいと思います。
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最後に、、、
😔これから分析班を立ち上げたいけど何をすればいいのかわからない!
😫いまいち影響力が出ない!
😖プレーヤーの数値に対する関心が上がらない!
などなどのお悩みを抱えている大学さん!
質問や教えてほしい情報などありましたら、コメントやライングループで募集しておりますので是非お声をお寄せください!
次回の投稿は 5/29「分析班との関わり G編」です!
投稿が増えてきましたので、コンテンツ毎の目次を作成致しました。
こちらも是非ご覧ください☺️
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