クアラルンプールから夜行列車の旅
クアラルンプールからジョホールバルへ向かう夜行列車。
前日も飛行機が夜行便だったので、2日続けて座席で夜を明かすことになったが、エアアジアの席よりもリクライニングができるのは嬉しかった(エアアジアはほとんど倒れない)。
思いのほか寒い夜行列車の中で、結局日本から着てきたダウンジャケットが役立ち、クアラルンプールで捨てなかったことを感謝した。
ダウンジャケットを着てちょうどいいほどに寒い車内で平然とTシャツ1枚でいる数人に驚きながら、早朝に予定時刻を過ぎても着かないジョホールバルを待った。
そんな中、何かのカード(シンガポール入国に必要らしい)を持った係員がやってきた。
ジョホールバルの到着時刻は30分以上過ぎている。
ジョホールバルの先にあるのはシンガポール。
もしかすると、予定より早くに過ぎてしまったか?
質問してみたものの、まったく言葉が通じずに玉砕。
ジョホールバルでは、不動産業者との約束があるため、シンガポールまで行くのはまずい。
一抹の不安を残しながら、次の駅への到着を待った。
結果的には、ただ予定時刻より遅れただけで無事に到着。
まだ日が空ける前のジョホールバル駅を出て、予約しておいたホテルに向かった。
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