韓国🍊済州🍊２泊3日の旅。

@Songaksan Mountain からの景色。済州島の景色を一望できる。

2020年、新年も明けお正月ムードも一変、東京でも寒さが一段と厳しくなってきたように思います。

先週の３連休は思い切って、シアトル留学時代の友人を訪ねに彼女の住む韓国・済州島へ旅をしてきました！

今回旅費はなるべく抑えたかったので初LCCのティーウェイ航空の格安航空券をネットでブッキングしてみました。

旅費：往復で燃料費もあわせて15000円前後という破格。

公式ウェブサイトはこちら：https://www.twayair.com/app/main

結論：この値段なら文句なしの星４つ（⭐︎★★★★）運行予定さえ合わせられたらコストも抑えられるしまたの機会があれば是非利用を考えています。出来るだけ快適に過ごすことを最優先にしたので往復とも有料指定席（+1500円前後, 2019年12月予約時）にしてみました。これまた大正解。

行きは一番前の通路側の席。帰りは反対側の真ん中（窓際がよかったけど空席がなかった）にしてみました。とにかくトイレが近いので隣の人に気を使わず、到着後すぐゲートまで出られるので非常に良かったです。思い出せば、以前その友人の結婚式に招待された際、確か仁川国際空港で乗り換えでした。トランジットで2時間位ロスをしてしまうことを考えると、成田ー済州島の直行便は楽。もちろん免税店での買い物を楽しみたい方や時間に余裕がある方はあえてこちらを選択するのもあり！

難点を言えば、もちろん通常の航空会社とは違い機内が少し狭い作りになっています。また座席にスクリーンはついていないので、音楽を聴いたり雑誌や本を読んだり、うまく時間を潰さなければいけないのですが・・ともかく２時間半程度のフライトだったので私は体力温存すべくほぼボーッと思うままに過ごしていたと思います。

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さて、友人のBオンニとは去年のクリスマス頃からインスタでやり取りをしていました。彼女は、韓国ソウル出身で33歳。面倒見がよくはっきりとした性格。姉御肌だけれど良い意味でのアメリカ人的な積極性を兼ね備えていて、私にとっての憧れの存在です。

＠Jeju local Mobben bakery store!

私たちが知り合ったきっかけは、母校（アメリカ・ワシントン州の私立大学 Pacific Lutheran University https://www.plu.edu ）の図書館のライティングセンター（Writing Center : アメリカの大学ではお馴染みで大学に提出する課題（エッセイ）の構文や文法等のチェックを学生が行ってくれる画期的なシステム。最終課題の提出やちょっとしたエッセイなどもネイティブがしっかり精査・文章校正を満遍なくしてくれていて非常に助かりました）。期末試験真っ最中、たまたま待ち時間に、Where are you from?などの雑談からはじまり大学3年頃から、Bオンニとは仲良くなり始めました！

授業の合間に、カフェテリアでお茶をしたり、近くのモールに一緒に買い物に行ったりとにかく馬が良く合った気がします。その流れで、私がその時住んでいたアパートのルームメイトを探していることを相談したら、彼女も丁度興味を持ってくれて話が進み、アメリカで初めてのルームメイトになった仲でもあるんです。　　　

2人とも無事に大学を卒業した後も、SNS（2011年頃、Facebookが丁度流行っていたおかげもあり）上で近況報告等たわいのないことをやりとりをしていました。

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振り返ってみると、学生時代の苦難、そしてアメリカでの破天荒な（？）生活にストレスがたまり一緒にカラオケに行ったり夜中にスタバのコーヒーを爆買いしにいったり、今思い返すと私の忘れられないシアトルでの青春時代は・・友人Bの存在がとても大きかったと思っています。母校はほとんど白人のクリスチャン育ちが多く、アジア圏からの留学生は１０%以下。アジアからだと圧倒的に中華圏からの留学生が多く、日本人は留学生１００人のうちわずか７人でした（！）それはそれで英語力が相当磨かれた気がするので良かったとしよう。（ちなみに、出身校コミュニケーション広報学科の日本人卒業生＝私は1名のみでした！）

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2人兄弟の長女でともかく面倒見がよく、留学生活でも非常に助けられていました。なんというか一緒にいてとてもバランスがとれているから日韓での友人関係が続けられているんだなと思っています。

私は元からそこまでグイグイと色々挑戦するタイプでなかったので、なんとなく出不精。特に最近はPCに向かってこういったBLOGを書いたり、動画を編集したりなんとなく家にいてボーッと過ごしてしまうタイプ・・であるのに対し、彼女は小柄な外見とは裏腹にともかくエネルギッシュで活動家。

彼女の学生時代からのまっすぐで良い意味で頑固で筋の通った性格は、本当に私にとって良い刺激となっています！そして今やすご腕スーパウーマン英語講師・主婦に大変身（学生の頃はあんなに大雑把だったのに・・Seriously! ）

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無事に空港に到着。ここでちょっと後悔したのでパスポートの破損のせいで、入国手続きのタイムロスが出来てしまったことです。

結果的に、成田空港で機体のメンテナンスやコンジャンクション等で飛行機の到着が30分程遅れてしまい、友人を少し待たせてしまいました。

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（なんだか久しぶりに会うけどやはりあの頃の空気感に戻れる）

そう思い返すと青春時代に戻った気がしてテンションが上がりました。やっぱり海外で留学生として一緒のアパートをシェアして色々な思い出を作ったことは本当に貴重だなぁとしみじみ、今このブログをnoteに綴りながら実感しています。

思い出話しに花が咲き、お互いの恋愛・結婚観の話になり、ふとBは言いました。

「やっぱり、Lillyのことを引っ張ってくれるパートナーがいいよ。そうじゃないとあなた出不精だし週末出かけないタイプでしょ？笑」

「確かに！（笑）」（・・・おお、図星！なんていうか目的がないと外に出たくないタイプ。そのくせ気ままな弾丸旅行は好き）

やっぱりBオンニは誰よりもよく私を理解してくれている！と感動したのでした。

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お互いの近況等を話してはいたのですが、彼女も都会から済州島への移住生活を果たし色々苦労をしてる部分もあるみたいです。

ソウル市内で英語塾を経営していて以前は100名規模の生徒をかかえ大繁盛していたものの、結婚を機にここ済州島での移住生活がはじまったそう。空港からは約20分程度の大きな３LDKのアパートに2人暮らししているそうです。

旦那さんは年下でヨガ講師をしているそう。笑顔が素敵なイケメンだ。旦那さんの運営しているヨガスタジオで朝ヨガレッスンもとってきたのでそれについてはまた別途綴りたいと思います。

＠友人宅。とにかく物が少なくてモダンなインテリアを活用。檜を使ったベランダなんかもあったり洒落ていた！！1日目の夜はItalianワインを堪能❤️

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이따 봐요〜！　（では、のちほど！）