パリ留学46日目
10月17日。
今日も夜まで予定がぎっちり。
まず、朝にダンスアトリエのクラスを受けます。今日は卒業生が私たちにワークショップをしてくれる会。
即興的なポーズを1人が取り、それを他の人が連携していくといったワークを主にやりました。
関わる人がどんどん増えていき、しまいには見ている人たちも拍手や指を鳴らしたりして音を立ててそのポーズのイメージがどう変化するかなどをやりました。
やってることはどちらかというとスピリチュアルでダンスというより人間彫刻を作るということの方が近い気がしますが、とても面白かったです。
そして、お昼。
今日は一緒の藝大の学科から留学に来ている友達と、藝大の別の学科からパリに旅行に来ている子と一緒にお昼ご飯を食べました。
久しぶりに藝大トークができて、とても懐かしい気持ちになりました。
お互いの制作で何をやってるかなども共有し、気持ちが安らぐとても良い時間でした。
そして午後はまたダンスアトリエに戻ります。
今度は話し合いで、これからやる展覧会についての企画や運営などについて話し合います。
先生は私たち留学生のことを気遣ってくれて英語を混ぜてくれたのでとてもありがたかったです。
そして、この後はダンスアトリエの先生のツテでシャイヨー国立劇場にてパフォーマンスに参加できるということで劇場に向かいます。
しかし、お腹ぺこぺこということで劇場近くのカフェでお弁当みたいなのを買ってアトリエが同じ留学生の友達と一緒に食べます。
意外と安く、お肉が食べれて嬉しかったです！
そして、パフォーマンスに参加。
と思いきや人数オーバーで参加できませんでした、、
でもこの後すぐに抜けないといけなかったのでまあよかったかな〜と思いながらパフォーマンスを観客としてみます。
パフォーマンスは円形にみんな並び、毛糸を投げ合うことでネット(トランポリン)みたいなのができてその上をパフォーマーが上り、そのパフォーマーが毛糸の上で跳ねるというものでした。
毛糸を投げ合う作業は側から見てるととても楽しそうでしたが、最終的に何がしたかったのかはよくわからないパフォーマンスでした笑
そしてパフォーマンスが終わり次第すぐに次の場所へ！
次は招待券をもらっていたヨーロッパ写真美術館の展示のオープニングに行きます。
これはファッション系の方の展示で、これはヌードなどの身体の写真がたくさんあり、肉体美が好きな私からするとだいぶフェチをくすぐられました。笑
この展示はとても良かったです。
まだやっていると思うのでパリにいらっしゃる方はぜひ↓
https://www.mep-fr.org/