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パリ留学48日目

10月19日。
今日も早朝にモザイクをしに行き、その後フランス語の授業を受け、ドローイングのクラスとハードな日。
モザイクのクラスは先生に会った途端、先週あなたを別の生徒と間違えていたと言われました。
なので一から作り直すことに。
私は布みたいな柔らかな下地にモザイクを乗せたいとリクエストしました。
すると網を使ってふにゃふにゃな形に造形していきます。
網と網のあいだに木毛のようなものを敷き詰めて、形を整えます。
私はこの後フランス語の授業があるのでそれで今日の分は終わってしまいました。

そしてフランス語が終わり、ドローイングクラスへ。
今日は la Grande Galerie de l’évolution という博物館に行きました。

la Grande Galerie de l’évolution

動物の剥製や標本があり、とても面白く見ていました。
そして、ドローイングをいくつかします。すると先生が近づいてきて、影を描くのにもっと時間をかけたほうがいいと影の書き方を教えてくれました。

そして、最後はダンスアトリエの先生から招待券をもらってラ・リボットという方の作品を見ました。

作者のラ・リボットと3人の出演者たち。


コンタクト・インプロビゼーションという手法を使ったパフォーマンスでした。
コンタクト・インプロビゼーションとはダンサーたちがお互いに身体のどこかの部分を触れ合い続けるというタスクの中で動き続ける手法でそのタスクが働くことで思いもよらない方向に身体が持っていかれたり、独特な動きが生まれるというものです。
今回はそのコンタクト・インプロビゼーションの手法に加えて会場中に散らばっていた服たちを脱いだりきたりしていました。
とてもシンプルですが、ダンサーたちのユニークさが引き立ちとても興味深かったです。

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