黒歴史に光あれ
私は小学5〜6年生のとき、めちゃくちゃオタクでした。その時1番仲良しだった友達の影響で、ボーカロイド、カゲロウデイズのオタクとして日々を過ごしておりました。
正直あの頃はボカロ、カゲプロ(この言い方でオタバレする)の何が好きなのか、あまり考えていなかったと思います。「何かに異常にのめり込むこと」に楽しさを見出していたように思います。いいことだと思いませんか?全員が全員、できるようなことではないと思います。
だから別にボカロのオタクだったことは、なんの黒歴史でもないと思います。
だって黒歴史ですよ?
それ「歴史」刻んでますか? しかも、真っ黒の。
具体的に言うと
卒アルの
・「好きな曲」ランキングトップ3が全てカゲプロ曲
・「好きな色」は青(初音ミク、エネちゃん)
・「好きな本」はボカロ曲を題材にした本
・「自由に書こう」欄にヘタクソなボカロイラスト
もうこれ以上書いたら個人特定されそう(されない)。
というか私が私を保てなくなりそうです。
こちらは卒アルに黒歴史刻んじゃってます。
「漆黒歴史」とかのほうがしっくりくるほどです。
もしこれを読んでいる小、中学生の先生がいらっしゃったら私からお願いがあります。
卒アルに黒歴史になりそうなことを書いてる子がいたら、
絶対に止めないであげてください(^^)
絶対に、止めないでください(^^)
逆にいい思い出になります笑笑
そう、世の中にはかわいい黒歴史があるのです。
黒歴史を共感してくれる、私みたいな黒歴史偉人が意外とそばにいることがあります。類は友を呼ぶので。
そのときは笑い話になります。
黒歴史にも、いづれ光があたるのです。(悟り)
ただあの頃の同級生とは会いたくありません。
なぜなら光の当たった黒歴史は私の卒アルにしかないからです!他人の卒アルはただの黒歴史です!辛いね!!
まぁでも、どうせ100年後の今ごろにはみんな死んじゃってるんだから、いいよね!(アイアイ!)
追記
中学生になりたてのときのこと。
私が1番前の席で休み時間に熱心に本を読んでいたら、先生が感心して「何を読んでいるの?」と聞きました。
私が何の躊躇いもなくブックカバーをとり、表紙を見せながら、「『脳漿炸裂ガール』です」と言ったときの先生の表情。そして空気。あれは、たぶん一生忘れないと思います。「お前が脳漿炸裂ガールだよ」ってか(面白くない)