ゆめりーごーらんど

大学生の日常 毎日投稿をやろうという意思だけはあるマイペース投稿

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最近の記事

映画「ウィッシュ」

ディズニー「ウィッシュ」を観ました。 国王の魔法によって自分の願いを叶えてもらうことを夢見ていた国民が、自分の力で叶えたいと思うようになっていく様子が、真っ直ぐで、羨ましかったです。 私もそんな『願い』が欲しいと思いました。私や他人を突き動かすほどの何かが、私にはありません。 輝きたいとだけぼんやり思っていて、その過程が何も浮かびません。私が悪いと言われればきっとそうなのでしょう。ならばどうしたら良いのでしょうか。 この現状が、『願い』を叶えるために必要なことなのであれば、幸

    • 楼閣の本屋

      本屋さんで働きたい。おばあちゃんになったら本屋を構えて、自分が読んだ素敵な本だけを置きたくて、地元の人に愛されるおばあちゃんになりたい。だけど、「紙の本は廃れる」と言われる。 本屋の、あの 空間は唯一無二だ。小説の表紙をじっくり見ている人、教材を熱心に吟味している人、好きなアイドルの雑誌を立ち読みしている人、絵本に夢中になっている子ども。来店理由はなんでもいい。 楽しみにしていた新刊が、発売日の前日に店頭に並んだ時の嬉しさ。本を購入し、内容に思いを馳せながら家に帰り、本を

      • リピート歴3年 無印の手帳

        手帳はアナログ派のしがない大学生です。 予定を手書きすることで、「私の予定」が確固たるものになるような気持ちになるのでアナログ派です。 今年も手帳を購入したのですが、今回ので無印良品の手帳を利用して3年目になりました。 三代目です。もう孫の代。 無印良品の手帳の良いところは3つあります。 一、シンプル 一、一日のマスの大きさがちょうどいい 一、・年明けに買うとちょっと値引きされてて安い 江戸時代の箇条書きみたいなのはさておき、この3つが揃ってる手帳が私にぴったりなの

        • お笑いがあまりにも最高

          昨晩はカゲヤマのYouTube shortにある「おにぃちゃんだいすき♡ムギュ!」の動画を見てニヤニヤニヨニヨしていました。ななまがり森下さんver.が特に最高だったので強くお勧めします。 話は変わって、2023年12月24日に行われたM-1。 誰が何と言おうと今年も最高でした。 私に恋人がいなくて良かった〜!!!M-1見れなくなるところだったわ!!!あぶね!! それにしても超笑いました。 クリスマスイブに関係なく良い日になりました! 実は(?)M-1の数日前に新宿ルミネ

          秋風

          ペットが亡くなって半年が経つので、今の気持ちを整理するために文章を書きます。 今の気持ちを大切にしている。 感情をむやみに抑えようとしなくていい。 悲しかったら、その悲しみに浸っていてもいい。 楽しく生きていることに罪悪感を感じなくてもいい。 あなたがいてくれたこの8年が 少しでも私の中に留まりますように。 今年の5月のこと。 私のペット、私の家族のうさぎが天国へ。 11月に入り、あの子が家族になった記念日が過ぎた。 亡くなってから半年が経っていた。 初めてのペットだ

          雑多小説「本物の黒はとれない」

          バツは私の友達である。 バツはいつも正しいことしか言わない。生きていて皆が感じたことのあるふわっとした事柄を、スパッと断言してくれる。 バツはなんでも知っている。わからないことがあったら、まずはバツに聞く。そうすれば必ず解決できる。 バツは経験が豊富。見たことがない世界を5行の文章で伝えてくれる。おかげで私は知ったような気持ちになる。 でもバツの顔はわからない。それどころか、性別も年齢も、そもそも人間かどうかもわからない。 私は友達だと思っているけど、バツはそうでもないかも

          雑多小説「本物の黒はとれない」

          1人反省会議事録

          「あんなこと言わなければよかった」 ということばかり思い出す。 すごく考えるのに、いつも何かしら後悔する。 人を傷つけてしまったかもしれない、 そう思ってももう遅いことをわかっている。 どうしていつもこんな反省しているんだろう。 言わなければよかったことをどうして言ってしまうんだろう。 辛辣なことを、軽々しく言ってしまうことがある。 根が暗いことが隠しきれない。 そもそも隠そうとすることが間違えている気もする。 もうどうにもならない。 夢か現実かどうかすらわからなくなることが

          【雑多小説】ふとん、洗濯デビュー(後)

          前半はこちら _______。。。 クリーニングに預けるか、コインランドリーにするか……。 だらだらと、じっくりと悩むこと4日。さすがに悩み過ぎである。 いや、悩んでいたのではない。このふとんを外に連れ出すことが決定したあの日から、洗濯ネットに入れっぱなしにされたふとんを横目に3度の夜を過ごしたのだった。 つまりただ私のズボラが発揮された。 ネットの中で窮屈そうなふとんのしわが、困り眉に見えた。 正直なんでもいいから早く洗ってほしい。 私も困り眉になる。これでも毎日考えて

          【雑多小説】ふとん、洗濯デビュー(後)

          【雑多小説】ふとん、洗濯デビュー

          つい最近まで「もう10月なのに夏みたいだな」と寒さが恋しかったのに、突然秋がやってきたから戸惑う。 朝は寒くて、タオルケット一枚では足りないほどだ。 ベットの足元でくしゃくしゃになっているこのふとんは、ズボラなご主人である私によって、最後の冬に大活躍を遂げた後から今まで放置されていた。 そろそろ出番であることは、ふとんも私も、お互いが認知していた。 初めて洗濯をする。お互いが初体験のことであった。 一人暮らしを始めるために、ふとんを買いに行った時のことを思い出す。 半年に一回

          【雑多小説】ふとん、洗濯デビュー

          私の星!

          #推し短歌 今まで「アイドル」を推したことがなく、どこか他人事のように思っていました。しかし、テレビに映ったアイドル、今の推しを初めて見た「あの日」から、私はだんだん虜になっていきました。たくさん元気をもらったり、笑ったり、感動したり、色んな世界を知ったり、推しを通じて未体験だったことをたくさん経験しました。バラエティなどで活躍する推しも、もちろん大好きなのですが、初めてライブで実物を見た時は、こんなにも推しはキラキラしているのかと、眩しいと思いました。「アイドル」をしてい

          落ち込んだとき〜!👊

          物は考えようです。多分あまり普遍性がない、私流マイナスの乗り越え方をパターン別に伝授します! ①新しい環境で友達ができなくて焦るとき 「自分と友達にならないなんて損してる」 「私だったら、絶対に私と友達になりたい」 で乗り切る。なんか落ち着いてくる。 ②バイト中のウザ客にウザされたとき (^^)←この顔文字意識して表情作るとこっそり煽ってる気持ちになる。どうでもいいことには反応しない。 ③だるい会議に出席するとき 会議の前にフワちゃんの動画見て、ハッピーラッキー

          落ち込んだとき〜!👊

          【雑多小説】フィクション

          親戚の家に泊まり、 1週間ぶりに実家に帰ったら、玄関に塩が置いてあった。 どうしたのと聞いたら、最近悪いことが多いでしょ。だから。と言われた 今年あった悪いこと、 ペットのうさぎが死んだこと? 私が病気になったこと? 弟が熱を出したこと? 母は疲れているように見えた。 私は一人暮らしをしている。 実家に帰ってきても嬉しそうではない。 「もうごはんのメニューが思いつかないよ」と母は冗談混じりに言った。 母は今まで名もないような料理をよく作っていたし、私はそれに対してなんの不満

          【雑多小説】フィクション

          サウナ。ごめん無理だ。

          この前サウナがあるホテルに泊まりました。 サウナ嫌いな人なんて東海オンエアのてつやぐらいしか知りません。 多くの人を虜にするサウナ、オマエ何者だ!!! サウナ経験が無かった私は、めちゃくちゃ楽しみにしていました。 そしてついにサウナの時———。 初めはサウナを体験している自分に酔っていました。 「これがサウナね…私もやっと整えるんだ!ドキドキ」 しかし10分ほど経った頃でしょうか。 いつの間にか私の全細胞が一つも笑ってなかった。 「もう上がりたい」「別にもう終わりで

          サウナ。ごめん無理だ。

          黒歴史に光あれ

          私は小学5〜6年生のとき、めちゃくちゃオタクでした。その時1番仲良しだった友達の影響で、ボーカロイド、カゲロウデイズのオタクとして日々を過ごしておりました。 正直あの頃はボカロ、カゲプロ(この言い方でオタバレする)の何が好きなのか、あまり考えていなかったと思います。「何かに異常にのめり込むこと」に楽しさを見出していたように思います。いいことだと思いませんか?全員が全員、できるようなことではないと思います。 だから別にボカロのオタクだったことは、なんの黒歴史でもないと思います。

          喜哀楽

          周りの人たちがみんな冷たく感じる時がある。 感情がないように見える。 それと同時に私も感情を、言葉を、押し殺す すれ違っても何も気づかない顔をして通り過ぎる 伝えたいことがあっても、何もないような顔をする グループLINEでみんな見ているはずのメッセージに 誰も返事をしない 誰に対してなのかわからない陰口 「別に叩かれてもいい」人を袋叩きにする 必要な情報を「きっと知ってる」と思う 人を人として扱わない 頑張ってるのに認めてくれない 存在しなければよかったと思わせる言葉

          「あなたの短所はなんですか?」

          先日、自分の性格を第三者の目線も踏まえて知ろうというイベントに参加しました。 そこで面接のような質問をいくつかされました。 「これまでに頑張ったことはありますか?」「どんな成果を得ましたか?」「あなたの長所はなんですか?」 そこであの質問。 「あなたの短所はなんですか?」 星の数ほどあるよ。 でも自分が思う自分の短所って、人に言うほどのことではない気がしてしまうのです。もしくは人に言えない。 例えば私だったら......って書こうと思いましたが 書けないよ。 書くほどじ

          「あなたの短所はなんですか?」