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むるめ辞典

甲州街道から満月をみていた。クレーターのでこぼこがはっきりと浮かび上がってまるで瘡蓋みたいだった。ボリボリ掻いたら空から剥がれ落ちそうにみえた。それで瘡蓋について考えていたらどんどん生々しい想像になっていった。ピリッと皮膚から剥がれる瞬間を思い出した。白い肉とピンクの肌が見えた。

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目と耳の間、人間の行為について

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