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GWを振り返り!

自然に還ろう


GW期間中に、社会教育・コミュニティ運営に定評のあるタイガーモブと北海道の知床羅臼がタイアップした観光プログラムに参加してきた

なにやら自然と人との共生、持続可能な街づくり・教育を探るネイチャープログラムとのことだったが(意識が高い🔥)、参加の決め手は内容よりも、とかく仕事に埋没される日々の疲れを癒したいの一心だった

東京という街はなぜこんなに心も体も疲れるのだろう?
都心から、海の近くで猫を飼いサウナ等DIYができる引っ越し先を最近探している自分にはピッタリの企画だったように思う

自然の魅力だけではない

北海道に到着してからは、"これでもか!"と言わんばかりのオモテナシと学習機会の数々…笑
否応なしに「自然」とは?「地方」とは?「人と街」とは?への関心を求められる(弊インスタグラム参照)

前職で自分は賃貸市場のスタートアップで多くのプレイヤー(競合他社)たちと切磋琢磨し「二拠点生活」を広げてきたこともあり、その観点から思考をまとめてみる

当時も数多くの宿泊サービスを利用し、ワーケーションや2週間から1ヶ月のプチ移住など「都心と地方」の在り方を模索してきたが
今回はそこに社会教育とコミュニティが付いてくる。以前からの仮説通り新しい観光や生活の形に魅力を感じた

二拠点生活そのものは、家賃を滞在期間のみにする動的な価格設定を現時点で「リレント」という仕組みでクリアできており、ユーザーの「移動コスト、荷物や家具等の管理」、サプライサイドの「宿泊管理ツール等のOP、プライシング」などこれから多くのイノベーションが起きる時代の過渡期であろう

そのなかでも自分は、上記の機能的な問題以外に、ソフトとしての体験パッケージに成功したところがゲームチェンジを起こすように考えている。もちろんこれらは変数が多いので(観光・宿泊/物件・交通・街づくり等)簡単にはハックできないだろうが期待十分なプレイヤーは多く未来は明るいと感じる

少し脱線してしまったが二拠点生活と絡めてまとめると「目の前の生活のための自然ではなく、自然の豊かさを浴びる生活のためには、一度不自然を経験することが教育に必要(ゆえに地方と都心)」がこれまでの自論であったが、それは街(地方)に期待していなかった側面も大きかったと内省した

「大自然の中でも自己実現」が共存できれば、「自然と人は共生」できるかもしれない
持続可能な街づくりのために、持続可能な産業を創出し、そのための教育プログラムを巻き込めることを期待できる知床羅臼プロジェクトチームもまた、期待十分なプレイヤーだと感じた

自然の疲れ

最後に今回新たな発見として「自然疲れ」は「疲れない」ということに気づいたので共有したい
自然と遊ぶことは全て癒しにつながり体が軽い。嘘のような本当の話なので、今後も遊ぶなら自然疲れできる環境を選ぼうと思う

まずはなんでも体験する、体験させることが大事
北海道ハマったのでまた近いうちに伺いたい✈️


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