むろみー

株式会社ピアリビング取締役|組織づくりや広報活動に奮闘中|日常での気づきや仕事観について発信|趣味で文章とイラストを描いています。

むろみー

株式会社ピアリビング取締役|組織づくりや広報活動に奮闘中|日常での気づきや仕事観について発信|趣味で文章とイラストを描いています。

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  • 描いたイラスト

    iPadで描いたイラスト。読書記録やその他色々。

  • 反響があったnote

    今まで書いた中で、人気のnoteやお気に入りのnoteを厳選しています😊✨

最近の記事

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noteを続けて学んだ3つのこと

noteで発信し始めてから、もう一年になる。 ある日の夜、心のモヤモヤをどこかにぶつけたい!と強く思って、夜中に取り憑いたように書いたのが土屋鞄さんのnoteだった。 このnoteは、未だに一番お気に入りで、これからもこれ以上のものは書けない気がする。 こんなに短い言葉で、これほどまで思いを十分伝えられたことはないと思う。 まだ一年しか経っていないけれど、noteを始めて本当に良かった。 noteで文章を書くことがなかったら、きっと一生文章を書くことの楽しさに気

    • ちゃんと考える、て案外難しい

      ちゃんと考える、て案外難しい。 そんなことを思うようになった。多分私は、最近になってやっと考えることが出来るようになった気がする。 「◯◯で悩んでるんだけど、どうしたら良いかな?」 以前まで口癖のように、こんなことを言っていた。それは仕事でもプライベートでも。 酷い時は、悩みについて考えて考えて、最終的には頭がごちゃごちゃしてきて、「あれ、結局何だっけ…?」となることも頻繁だった。 そうしたことが続くと、何も成し遂げていない自分に嫌気がさしたり、「この考える時間は無駄

      • 背景や想いを伝える大切さ

        コミュニケーションで大切なことって何だろうか? 以前までの私は、「結論から端的にわかりやすく話す」ことが最も大切なことだと思っていた。実際に仕事でのコミュニケーションの場では、このようなスキルを求められることが多い。 端的に分かりやすく話すことが相手の時間を無駄にすることなく、親切な行為だと思っていた。 ただ最近思うのは、「端的に簡潔に話すだけでは相手に伝わらないことがある」ということだ。 じゃあどうすれば相手に伝わるのか。それは、背景や想いをきちんと伝えることだと思

        • 取締役になって学んだ3つのこと

          昨年株式会社ピアリビングの取締役になって1年と少しが過ぎた。1年間で取り組んだこと、失敗したことや上手くいったこと、毎日沢山のことがあった。昨年と比べて、組織がどんどん良い方向に変わっている感覚を強く感じている。 そこで今日は、私が取締役になってからの学びや取り組みをまとめようと思う。 取締役になって学んだ3つのこと私が取締役になって学んだことは、大きく3つだ。 (1)会社の方向性を丁寧に伝える大切さ 「会社の方向性なんて伝えなくても分かるだろう…。」 そう思う人もい

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        noteを続けて学んだ3つのこと

        マガジン

        • 描いたイラスト
          5本
        • 反響があったnote
          7本

        記事

          相手の言動に反応せず、いつも心穏やかでいる方法

          「どうして分かってくれないんだろう」「何でそんなことを言うんだろう」 家族や仕事、友達関係において、相手の言動や言葉に対して悲しみや怒りを覚えて、衝突してしまうことがある。 私自身、そういったことは度々起こる。後から考えたら冷静になれば良かったのに、感情が追いつかず、つい反応してしまって衝突してしまうのだ。 どうして私たちは相手の言動や言葉に対して怒りや悲しみを覚えて、衝突してしまうんだろう? どうしたら衝突せずにお互いが歩み寄れるんだろう? そんなことをふと考えていた

          相手の言動に反応せず、いつも心穏やかでいる方法

          「自分の考えがある人」に共通するたった1つのこと

          頭の中でモヤモヤと延々に悩んでしまう場面がある。その時自分では「考えている」と思い込んでいても、大体は錯覚だ。ただ頭の中を堂々巡りしているだけだったりする。 悩んだ先に答えはなく、結局この時間は何だったんだろうと虚しくなる。 じゃあどうすれば「考える」ことができ、悩みの解決に踏み出せるのか。 どうすれば「自分の考えを持てる人」になれるのか。 私にとって「考える行為」ができる時は、決まって自分の感情を紙に書き出した時だった。頭の中で考えるよりも、紙に書き出した方が何十倍何

          「自分の考えがある人」に共通するたった1つのこと

          責任感を「周りと分け合う」という考え方

          「責任感が強い人」は好きだ。責任感が強い人は、決めた物事を最後までやり遂げる力があるから。学生生活や仕事、どんな場面においても、責任感が強い人は欠かせない存在だと思う。 ただしその一方で、責任感が強すぎると、自分を苦しめてしまったり、時には周りの人を苦しめてしまうことがある。責任感は、持ちすぎても持たせすぎてもお互いにとって良くないのかもしれない…。 責任感を考える上で大切なことは、「バランス」じゃないかと最近思う。 * 私自身、責任感を持ちすぎて失敗した経験がある。

          責任感を「周りと分け合う」という考え方

          私が実践している目標の立て方

          年末年始に、2022年の振り返りと2023年の目標を立てるようにしている。目標を立てる習慣が身について感じることは、「目標を定めて常に見える場所に置くことで、それに関することに意識が向くようになり、目標を達成できるようになった」ことだった。 私は普段、タスク管理にNotionというアプリを使っていて、常に見える場所↓に置いている。 今回は、私が実践している振り返りと目標の立て方についてnoteにまとめようと思う。 数年前に目標の立て方についてnoteを書いたけど、そこか

          私が実践している目標の立て方

          「譲れないこと」は人それぞれだから

          日々の生活で、「譲れないこと」はあるだろうか? 例えば私は、仕事に関して譲れないことが多いと思う。「これをやりたい!」と思ったら行動に移そうとするし、理解できない仕事に関しては納得いくまで動けない性格だ。 一方で美容については、あまりこだわりがない。 前まで自分が美容に興味を持てないことに対して、ネガティブに捉えることが多かった。周りの友達は沢山の化粧品を持って、常に情報をキャッチしているのに、私は新しい化粧品を探すのが面倒で同じものばかり選んでいた。 最近思うのは、

          「譲れないこと」は人それぞれだから

          「与えられる前に与えること」が苦手だった私

          週末は仕事で東京に行っていた。東京から福岡に帰る飛行機の中で、素敵な出来事があった。 私の隣の席には、大学生の息子さんとそのお母さんが座っていた。和気あいあいと隣で話をしていて、私はkindleを開いて読書していた。 少し時間が経ってから、隣のお母さんが鞄の中からお菓子のプリッツを取り出し、半分を息子さんに、半分を私にくれた。 「うるさくしてごめんなさいね。良かったら、これどうぞ」 今まで飛行機の中で隣の人と話すことすらままなかったのに、お菓子をもらうなんて初めての体験で

          「与えられる前に与えること」が苦手だった私

          日記をつけて良かったこと

          日記をつけ始めた。昔から私は過去のことをすぐに忘れる方だから、できれば過去の自分の感情や考えていたことを残しておきたいと思い、始めることにした。 1ヶ月程日記をつけてみて、大きな変化があった。それは、今の自分の感情の原因は過去の出来事の積み重ねであることだった。 良い出来事が続けば、それが積み重なってポジティブな感情が続く。一方でキツい出来事や嫌な出来事が続けば、それが積み重なってネガティブな感情が続く。 多分、1つ2つ程度の出来事だと、その後の感情が変わることはない。

          日記をつけて良かったこと

          なぜ未来から逆算することが大切なのか

          「現状から未来を見て出来ることを考えるのではなくて、未来から現状を見て、今日出来ることを考える」 これは最近、私が最も学んだことだ。 まさにほんの少し前までの私は、現状から未来を見て、出来ることを考えていた。でもそうすると、今よりもほんの少し先の未来しか見えなくて。今から5年10年後のことなんて、全く想像できなかった。 そして同時に、全てのことが重要に思えた。優先順位を付けられずに様々なことに手をつけた結果、全部が中途半端になってしまった。 例えばキャリアについても、

          なぜ未来から逆算することが大切なのか

          常に相手の言葉に違和感を持つこと

          これは、自動車王と呼ばれたヘンリー・フォードの名言。 顧客に何が欲しいかを聞いても、顧客自身が何が欲しいかを分かっていないことの方が多い。だからこそ顧客の声を聞くのではなく、本当に顧客が求めているものは何かを思考することが大切だと感じる。 一方でこの名言について、異なる考えを持つ自分もいた。 私は「聞く」行為については、大きな可能性があると思っている。質問の仕方によっては、顧客自身も気づいていなかったニーズを見つけ出すことができると考えているからだ。 * 最近、その

          常に相手の言葉に違和感を持つこと

          「決めるとは捨てること」の意味が少しだけ分かった

          最近、言葉にできないモヤモヤが続いていた。仕事の中で考えること、やらないといけないことがあまりにも多くて、色々なことを手放したい。 未来に向けて、やるべきことは沢山出てくる。でもリソースは限られているからこそ、捨てることも決めないと…。でもどうやって捨てることを決めたら良いんだろう…?新しいことを始める以上に、捨てることは難しい。 そんな時、経営学者の楠木建さんのある記事を読んだ。 記事を読んで、はっとした。同時に、私は「捨てる前に、そもそもすることを決めていない」のか

          「決めるとは捨てること」の意味が少しだけ分かった

          「良い問い」を見つける大切さ

          大学4年生の春。就職活動をしていた私は、昔から興味があったデザインに携わる仕事に就きたいと考えていた。 そんな時に友達からこんなことを言われた。 「どうしてむろみーは、デザインに関わる仕事がしたいの?」 とても衝撃的だった。なぜなら他の友達からは、そんな質問をされたことがなかったから。話すことといえば、どんな会社に応募するか、面接はどうだったかのような内容だった。 元々イラストを描くことが得意だから、何となくデザインというものに興味を持ちはじめた。でも「なぜデザインな

          「良い問い」を見つける大切さ

          「心に響く文章」を書くために重要なたった一つのこと

          「伝えたいことはあるけど、当たり前の結論すぎて、誰にも響かないかも…」 noteを書く時、こんな悩みを抱えたことがある。 例えば少し前に書いたこのnote。結論は「意思決定することの大切さ」だ。 noteを書く前、「私は何て当たり前のことを言っているんだ」と思った。意思決定する大切さなんて、これまで一体どれほどの人が言ってきただろう…今更私が伝えられることなんてあるのか…と、noteを書くか悩んだ。 でもその一方で、自らの経験から「意思決定する大切さ」を初めて身を持っ

          「心に響く文章」を書くために重要なたった一つのこと