20241004
2日連続、身体中の細胞の隅々にまでaikoが染み渡っていて今、すごくシアワセ。
aikoのライブは、やっぱり他のアーティストのそれでは代替不可能で。
彼女を観てると、もう一生aikoのライブだけでいいかな?と、毎回思ってしまう。
今夜もそうだった。
ライブハウスで行われるLove Like Rockは、ライブだけでも3時間、開場からの待ち時間を含めたら4時間立ちっぱなしなんてのは、ザラだ。
だから生半可な気持ちでは臨めない。
でもaikoへの深い、深い愛があるから、難なく乗り越えられる。
もう脚の痛みとか腰の痛みとか忘れるくらいaikoのことが好き!という気持ちでいっぱいだった。
そして、そんな強い想いを私だけでなく会場に来てた3000人近いオーディエンスのほとんどが持っているという事実に驚く。
そしてaiko自身もひっきりなしに、私たちへの感謝を伝えてくれる。
そんな素敵な愛で満たされた空間。
あの空間に居られるなら、現実が大変でも頑張れる。
そんなどんなエナジードリンクよりも効く、aikoのライブ。
あまりにも多幸感がすごいから、帰り道にフワフワしてしまうこともしばしば。
でもそこはaiko。
最後に「家に帰るまでがライブやから!」とピシャリと言ってくれた。
おかげでなんとか正気を取り戻し、帰りの電車に揺られている。
夢のような2日間だった。
aikoのツアーではお馴染み、初日と2日目でセットリストがガラリと変わるところも、すごく刺激的で良かった。
これだからaikoのライブはやめられない。
aiko自身も独占欲が強いけれど、あの会場に来ていた1人1人もaikoを独り占めしたい欲でいっぱいなのだろう。
本当に楽しかった。
ライブハウスでのライブは、どうしても観る場所や周りの観客に左右されてしまうことがあるのだが、今日は周りの治安も良くてすごく観やすかったな。
あと、毎ツアー思うのは、個人的には初日より2日目のほうが好みということ。
初日も初日にしかないエネルギーがあるものの、2日目は前日に蓄えたエネルギーを全部放出している感じがして、とても良い。
ツアーは来年の3月まで続く。
それまでなんとか元気でいたい。
いや、絶対に元気でいるのだ。
またaikoに会うためなら、私はなんだってする。
もうこの愛、行き着く先はどこなんだろうか?と自分でも時々怖くなる。
でもaikoならそんな愛すらも美味しく食べてくれそうな気がする。
今日も溢れんばかりの元気と勇気と愛をありがとう。
私も愛してるよ。