20250119
今日も午前中の記憶が無い。
6時台に1回目が覚めて二度寝したら昼の12時になっていた。
ノソノソと起き出して整体に行く準備をする。
相変わらず足が張ってますね~とか言われながら、今日は下半身をメインにほぐしてもらった。
まぁここ1週間、ほぼ毎日のようにライブに足を運んでいたので無理もないだろう。
懲りずに今日もライブだし。
そして私は東京ドームへ。お目当てはL'Arc~en~Cielのライブだ。
ラルクのライブを観るのは今日で5回目。昨年代々木で観て以来約1年ぶりだが、東京ドームで観るのは初めてラルクを観た2018年のクリスマスライブ(ラルクリ)以来約6年ぶりだ。
今回のコンセプトはボーカル・HYDEの生誕祭ということで、クラッカーの持ち込みがOKになるなど、いつもとは違った趣だった。
そしてライブが始まる。1曲目が私の大好きな「DRINK IT DOWN」だったので、イントロが流れた瞬間、うぉー!と思わず声を上げてしまった。
「DRINK IT DOWN」は、私が中学生の頃めちゃくちゃハマってた曲。
たしか美術の時間に好きな曲を1曲取り上げて絵を描くみたいな授業で、使わせてもらったという記憶がある。まだ自我がちゃんと形成される前のイタい時期の昔の自分が今夜の東京ドームに現れた気がする。
それからもシングル曲が立て続けに披露されて、私のボルテージはあっという間にMAXに。
こんなに出し惜しみのないラルクのライブなんて初めて!という感じで、めちゃくちゃ贅沢な時間だったな。
とくに3枚同時にリリースされた「花葬」「侵食」「HONEY」を一夜にして全て聴ける日が来るなんて!と感慨もひとしおである。
あとは地味に「forbidden lover」が嬉しかったり、安定の「XXX」や「CHASE」で盛り上がったりと、とっても楽しかった。
本編はあっという間に2時間が過ぎ去り、アンコールへ。アンコール待ちの間にウェーブが発生して、ドーム内のみんなで協力して立ち上がったり手を上げたりしていて、一体感が生まれた気がする。
クラッカーは山下達郎でいうところの「LET'S DANCE BABY」みたいに、曲中で鳴らすのかな?と予想していたけれど、そうではなく、あらかじめ用意されたハッピーバースデーの歌とカウントダウンの映像に合わせて一斉に鳴らすという形だった。
約5万人が一斉に鳴らすクラッカーの音はすごく大きくて、かなり迫力があり、祝福のムードがドームに充満した。
改めて、HYDEさん誕生日おめでとうございます。
なんかHYDEさんを観てると、同じ人間とは思えないというか、なんか別世界の生き物なんじゃないかな?良い意味で思うことがよくある。
あのカリスマ性とオーラとカッコ良さと歌唱力といったら、もう何か目に見えないモテオーラみたいなのが全身から出ていた。あれで50代だなんて、誰が信じられるだろうか。本当にすごい人だと思う。
今回のライブは本編中のMCはほとんどなく、ひたすら曲を演奏し続けるストイックな構成もめちゃくちゃ良かった。
アンコールではメンバーも少し話したりして、(ドラムのyukihiroさんが珍しく言葉を発した!笑)、なんて愛おしくて画になる4人組なんだろうと思った。
5回目もやっぱりラルク大好きだな、私の体の奥底にはラルク好きな少年がまだ眠っていたんだな、と再確認した日だった。
またライブに行けると良いな。早くオリジナルアルバムとかも聴きたい。心の中の厨2がそう叫んでいるぜ!