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20241115

今日は午前中にインフルの予防接種と、毎月行ってる心療内科で薬をもらってきた。

今年の冬も健康で遊び尽くすためには、インフルになったり体調を崩してる場合ではない。

単純にチケット代の損失も大きいし、何より心の損失が莫大になってしまうので。

多少の不調なら気合いで乗り切るが、やはりライブとか映画は万全な状態で観たい。そのためにできることは何でもする心意気だ。

そんなこんなで朝、Twitterをいじっていたら来日中のDua Lipaがタワレコ渋谷でサイン会をゲリラ的に開催するという報せが。

行くか迷ったが、今から出発しても間に合わないと判断し、断念。でも行きたかったな。会えた人は、ラッキーだったね。

最近はタワレコ渋谷が、来日DIVAのサイン会聖地みたいになっている。

Beyoncéに始まり、Billie Eilish、Tylaときて今回のDua Lipa。

タワレコ渋谷の関係者になれば、これらの伝説的DIVAと間近で逢えるのかなぁ、と夢想してしまう自分がいる。でも、日曜日はさいたまスーパーアリーナでDua Lipaの来日公演があるので、それまで生のDuaは取っておこうっと。

午後は早々に仕事を切り上げて、有楽町の東京国際フォーラムへ。いつもは一番大きいホールAでライブを観ることが多いのだが、今日はこじんまりとしたホールCでお芝居の観劇。

WEST.の桐山照史主演のミュージカル・『グラウンドホッグ・デー』を観た。

WEST.の中でも私の推しである照史くんが主演ということで、チケ代は高かったが、チケットをゲットして参加した。

WEST.のライブだと、どうしてもメンバー7人にスポットライトが分散してしまうが、今回の舞台は単独主演なので、思う存分推しの歌声やお芝居、ダンスを堪能できて、めちゃくちゃ俺得だったな。

同じ日を繰り返してしまうタイムループものということで、途中で飽きたりしないかな?と思ったけれど、上手い具合にコメディ要素やアドリブ要素があったり(途中WEST.の曲を歌ったりね)、割とシリアスなシーンがあったりと、飽きずに最後まで楽しむことができた。

休憩も含めて3時間半の長丁場だったが、(これをマチネとソワレ両方やる体力エグいな)照史くんのセクシーなボディと歌声を双眼鏡で覗いていたら、あっという間に時間が過ぎた。

ミュージカルが嫌いという層も一定数いるが、私は割と受け入れられるほう。

もちろんリアリズムを追求したものも好きではあるんだけど、ミュージカルはミュージカルなりの世界観がしっかり構築されているので、現実では有り得ないよな?という展開も、その世界観ごと愛せば問題なく飲み込めるな、と思った。

何より照史くん、WEST.の稼働だけでも大変だろうに、1人でも主役のミュージカルをやってのけるなんて、並大抵の胆力じゃできないな、と思う。

改めて桐山照史という男の才能とルックスに惚れ直した舞台であった。


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