
20240930
ダメだ。
もうaikoのことしか考えられない。
もはや生活に支障をきたし始めている。
その理由が、今日から始まったチケットのリセール制度だ。
これはチケットを持っている人が行けなくなった場合、チケットぴあを介して出品することで、行きたい人に売れるというシステム。
が、問題なのはこのリセール、抽選ではなくチケットが出品され次第先着順というところだ。
ちなみにそのチケットはいつ出品されるのかは分からず、買いたい人は常に画面をリロードし続けなければならない。
まさに運任せ。
今日は何度リロード画面を押したことか。
何度かチャンスはあった。
いちばん惜しい時はカードの決済画面まで行けた。
が、一歩及ばず購入は叶わなかった。
画面の前では全国のファンたちがチケットの出品を今か今かと待っている。
まるで狩人にでもなった気分だ。
獲物を捕らえられたごく僅かな者だけが、チケットを手にでき、出遅れた者は儚く散っていくのみ。
なんだか大袈裟な表現になってしまったが、それくらい闘いは険しい。
今日のお昼くらいから結構な頻度で試しているが、うんともすんとも言わない。
夜になってからは出品自体もほぼ無くなってしまった。
私はこのままaikoのツアー初日と2日目には行けないのだろうか。
一抹の不安がよぎる。
いっそのこと高いお金を出してプレ値がついたチケットを買ってしまおうか。
しかしそれは私の主義に反する。
そんなこんなだから、今日はaikoには1回でも多く会いたいなーと、リセール画面をリロードしまくり人生である。
仕事など手につくはずがない。
ただ、これは結構精神を消耗する作業でもあるので、あまりコンを詰めすぎないようにしないとな、とも思う。
実際もう疲れている。
この疲れとaikoへの愛(≒執着)を天秤にかけて、どっちに傾くのか?
なんかずっと試されている気がする。
いっそのこと抽選で落としてくれた方がスッパリと諦めがつくのだが……。
明日も別のアーティストのライブがあるっていうのに、脳の領域をほぼaikoが占めていて申し訳ない。
うまく切り替えたい。
切り替えるにはチケットを手に入れるしかない。
あぁ、こんなに執着してしまうなんて。
さっさと手放したほうがラクなのかなとも思ったり。
まぁそれくらいaikoへの愛で溢れているということで。
考えてみたら今年に入ってからaikoのライブ、大阪城ホール2days、横浜アリーナ2days、日本武道館2days、先月のアロハと、もう7回も行っている。
それなのにまだ飽きずにチケットを求めてしまうとは……。
aikoへの愛が枯れる日が来るのだろうか。
自分が怖いし、aikoも怖い。