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20241114

今日も仕事終わりに渋谷へ向かった。

昨日に引き続きimaseのライブがあるからだ。

2日連続参加となった今回のツアー。

セットリストは同じだったが、昨日よりも進行がスムーズに感じた。

MCとか煽り方もちょっと変えたんだーとか、試行錯誤の跡が見えて、ちょっと微笑ましくなったりするなど。

昨日は1階席で、濃いファンたちと盛り上がった印象だったが、今日は2階席だったので、立ちはしたが、全体を俯瞰して観ることができた。

1回のツアーで両方体感できて得した気分。

セットリストは、やっぱり2日とも来る人のために少し変えて欲しかったなぁとは思ったが、まぁハードスケジュールをこなしてきてるであろうimaseくんにそこまでは望めない。

考えてみたら私の弟と同世代なんだよなぁとか思ったら、なんか純粋に尊敬というより、応援しにいかなきゃ!という兄心が芽生えてしまっている。

今日は特段新しい情報解禁はないかなぁと思っていたが、U-NEXTで今夜のライブの模様が配信されるらしい。さらにアジアツアーのメイキングも同時に公開だとか。今やもうYouTubeではなくなってしまったのね、とちょっと寂しくもあったが、メジャーで活躍するということは、大企業とも色々とお付き合いが必要なんだろう、と変に物分りが良くなってしまっている自分もいる。

私は今日のimaseを観ながら、24歳のimaseが、30歳を迎える頃はどんな表現をしているのかなぁとぼんやりと考えていた。

今は階段を駆け上がっている最中だと思うけど、階段を一旦上りきった先で、彼は何をするのだろうか?ということにすごく興味がある。

今はインプットとアウトプットで忙しいと思うけれど、空っぽになった後のimaseを早く観たい。

ファンにしてはドSな考えかもしれないが、そんなことを思い耽ていた。

いずれにせよ、今後彼がどんな曲を出してどうスターダムへとのし上がっていくのか、その軌跡を陰ながら見届けるのが、目下の楽しみだ。

ライブが昨日よりも早めに終わったので、近くのホワイトシネクイントで、映画『ドゥーム・ジェネレーション』を観た。

ポスターを観た瞬間から、自分の感性に引っかかるものがあって、観てみたらビンゴ。

他人に気安く勧められる作品ではないが、ひたすら下品でひたすら官能的で、ひたすら破滅的な若者の映画って感じが、私の大好物だった。(劇中に映っているキャストがほぼ裸だったし)

メジャーな道でキラキラ輝くimaseのライブを観た後にアングラな映画を観てしまって、その高低差にクラクラしてしまったが、その両方を愛しやまない性格だから仕方ない。

やっぱり私はちょっとおかしいのかもしれない。

でもそのおかしみを受け入れて生きていくのが、人生なんだろうな、と思う。

このまま堂々とおかしいまま生きてやるぞ。

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