20240825
今日は非常に充実した一日だった。
まず、お昼は新宿で私の敬愛してやまない見える幻ことアレン様のプレミアム・トークイベントへ。
オペールァ上映会(アレン様が様々なヒットソングをカラオケで歌唱する動画の上映会)は、おそらく以前大阪で開催された時の内容と、4月末に行われた同イベントの時の内容がミックス+新しい動画で構成されていた。
4月末のイベントでも思ったが、アレン様がカラオケルームでひたすら踊りながら歌いまくりあげる映像を、たくさんのクリーマン(アレン様ファンの総称)たちと観るのは、なかなかカオスで面白い。入場料(7000円)払って何を見せられているんだ……という気持ちを通り越した先にある快楽、堪能させて頂きました。
そして、上映会のラストでは、実際にアレン様が登場し、生歌を披露。
前回と同様、マライア・キャリーの曲だったが、今回は2曲披露してくれた。
前回は歌詞もうろ覚えで誤魔化してる感が否めなかったものの(それはそれで笑ったが)、今回はしっかり歌唱に徹していて、なかなか見応えがあった。
ひとしきり歌い終えたあとは、トークショータイムへ。
アレン様の毎日のルーティンや普段の生活で心がけていることをご教授してくださった。
たとえば、朝起きたらカーテンと窓を開けるとか、モヤモヤしてたら部屋を掃除するとか、玄関先を綺麗にするとか、シャワー中は断言系でポジティブなことを思うとか、対人関係で決して下手に出ないとか。
すでにやってることもあれば、アレン様が言うと説得力があることもあって、会場は結構神妙な雰囲気になっていた。
そしてトークショー後は、個別のチェキ会へ。
前回はチェキ会の参加を断念したので、生のアレン様と対面するのはおよそ2年ぶり。
会った途端、私の風貌を見て「部外者の方ですか?」とおどけてみせ、笑いながら「2年ぶりに来ました!」と伝えると、「ちょっと間空きすぎじゃない?2年もあったらアタシもだいぶ変わったでしょう?」と、矢継ぎ早に答えてくれた。
最後はハイタッチしてくれた上に、「楽しんでくれた?」と終始気を遣ってくれているのを感じて嬉しかった。
別れ際の私の豊満なボディに触れ、「あたしと同じ富の象徴ねー!」と、格言いただきました。
とくに意識せず2日連続のチェキ撮影になったわけだけど、推しと写真が撮れるのは、一生の記念になり、幸福度が上がるので、色んな人にオススメしたい。
そして新宿を出た私は、今日の2つ目の目的を果たしに、昭島駅くんだりまで足を運んだ。
目的は「第一回 世界歌自慢大会」。
シンガーソングライターの前野健太が言い出しっぺとなって開催されたアコギ弾き語りイベントで、競演は柳瀬二郎、甫木元空、友川カズキ、カネコアヤノという布陣。
昨年恵比寿リキッドルームで開催された、前野健太とカネコアヤノの2マンライブが素晴らしかったので、今回のイベントもすごく期待して会場に向かった。
昭島駅に降り立つのは初めてで、途中駅のエスカレーターが急停止して前につんのめるというハプニングはあったものの、なんとか会場の市民会館に到着。
ライブのおかげで、知らなかった駅や土地に降り立つことが多くなって、とても刺激になっていて楽しい。
ライブは長くても2時間半くらいかな?と思ったら、フタを開けてみたら4時間弱もやってびっくりした。
でも長さを感じさせない前野健太の司会っぷり(衣装が紫のキラキラのジャケットで眩しかった)で、あっという間に時間が過ぎていった。
幕が上がるとそこには5本のギターが並べられていて、前野健太が出演者を呼び込む際に、そのアーティストの曲を弾き語りでカバーするという形式が新鮮に感じた。
私は前野健太の歌うカネコアヤノ「予感」が味があって、フルで聴きたいなと思った。
初めてパフォーマンスを観るアーティストも多かったが、皆さんそれぞれ個性的で当たり前だがギターも上手く、ひたすら聴き惚れていた。
とくに印象的だったのは、普段のライブではMCを一切しないカネコアヤノが、「前野さんのためなら!」と、かなりトークをしていたところ。
途中は司会の代役まで任されたりしていて、これはかなり貴重な現場に立ち会えたな、と感激するとともに、前野健太とカネコアヤノの2人の相性はとても良い空気感が流れていて、とてもいいなと思った。
アンコールでは、5人が勢揃いして前野健太が作った「世界歌自慢大会」のテーマソングを歌唱。
これまた貴重なシーンを目撃できて大満足の夜だった。
第二回はないかも!と最後に言っていたが、ぜひ定期的に続けて欲しい。
そう思える夢のようなイベントだった。
私は前から3列目というめちゃくちゃ良席のチケットだったので、アーティストが全力で歌う姿を近くで観られてかなりラッキー。
みんな光り輝いていたよ。
明日からまたあたらしい一日が始まるけど、遊ぶように会社に行きます。