20250126
心地のいい疲れに満たされている。
考えたら開場の16時からさっきまで約5時間半以上、東京ドーム内にいたことになるんだな。
そう。今日はSixTONESのワンマンライブを観に、東京ドームまで足を運んだのだ。
先週のラルクに引き続き、2週連続の東京ドーム。
もはや後楽園に住んだ方がいいのではないだろうか？家賃高いのかもしれないけど。
SixTONESは、2022年のカウコンで少し観たことはあるのだが、ワンマンライブは今日が初めて。
ここ2年くらいで一気にハマってしまい、今回のツアーが発表された時にFCに入会したのだ。
WEST.やNumber_iなどで男性アイドルの現場には慣れてるつもりだったが、改めて女性客の多さに圧倒される。
開場と同時にに入ったので、人気の少ない東京ドーム内を探訪するのも面白かった。
コーラフロートが美味しそうだったので、飲みながら開演をひたすら待つ。
だんだん人がドーム内に溢れかえってきて、もう人間観察してるだけでも面白かった。
あとは本を読んだりSixTONESを聴いたりして時間を潰したりするなど。
座席に着いて、私の推しである森本慎太郎くんのうちわを取り出すと、隣のお姉さんが気さくに話しかけてくれて、開演まで軽く雑談した。
こういう雑談ができると開演前の緊張もほぐれるし、多少歓声とかがうるさくてもまぁ許せるから人間って不思議だ。
そして終演後はそのまま散り散りに別れる。連絡先を聞いたり聞かれたりするようなことはない。一期一会の関係が、丁度いいなとも思う。
男1人での参加だったので、だいぶ浮いていたように思ったが、割と男性の姿もちらほら観られて心強かった。
何よりSixTONESの楽曲が格好良いので、男性も聴かず嫌いをせずに、しっかりと向き合ってほしいな、と思う。
もちろんアイドル的側面もあるライブパフォーマンスだったけれど、それだけじゃなく楽曲の少しイカつくてロックな感じは、とっても漢らしくて格好良い。
6人いた頃のKAT-TUNの系譜を継いでいるような気がする。ちょっとワルでやんちゃでパリピっぽさもある感じとか。
グッズを買うのにも事前に整理券をスマホで予約しないといけないのは、面倒くさかったけど、おかげですんなりうちわとパンフレットが買えてよかった。
ライブは、正直まだファンになって日が浅いこともあり、知らない曲も多かったのだが、爆音EDMで踊らせたり、展開激しいロックで頭を振らせたり、バラードでしっとりと歌声を響かせたりと、色んな表情のSixTONESを堪能することができた。
あとセットとか演出にすごいお金かかってるんだろうな、とも。
推しがライブ中、結構な割合でサングラスをしていたのは、素敵なお顔が拝めなくて少し残念だったけど、アンコールではラフなTシャツとハーフパンツ姿で出てきてくれて、双眼鏡でじっとりと眺めてしまった。
しっかりとしたMCタイムは1回しかなかったかな？ひたすら曲を連投し続ける激しいライブだった。
今日は東京ドームの2階の上の方の席だったので、次はもっと近くで観たいな。
デビュー5周年イヤーだし、今後彼らがどんな活動を発表してくれるのか楽しみだ。
