映画みようぜ | 書く習慣1ヶ月チャレンジDay20「自分があまり賛成できない常識」
常識とはちょっと違うけど、最近の倍速視聴かなぁ。
特に映画。許せないね。倍速で見るなら見るんじゃねぇ。"消費"とか言うな。
倍速視聴についての記事はたくさんあるけど、以下が主な理由らしい。
作品数が多すぎてチェックする時間に追われている
かけた時間に対する満足度を意味するタイムパフォーマンスを求める人が増えたこと
セリフですべて説明する作品が増えたこと(https://diamond.jp/articles/-/304886)
よく言われるのはこれだよね。
> 作品数が多すぎてチェックする時間に追われている
なんで見たいのだけ自由に見ないんだろうと思ったけど、中学生ぐらいだと特定の作品を見てないと友達同士での会話に入っていけずつらいのかもしれない。自分のときもそういうのあったな。ドラマとかバラエティだった。10代は生きている世界がまだまだ狭いからこれはちょっと仕方ない…。
「作品数が多すぎる」については、やっぱNetflixとかhuluといった配信系サイトの存在だよね。これは影響力多すぎ。
しかもやり方がいかにも映画を"消費"コンテンツとして扱っているように見える。
1本見終わったら、エンドロールの途中で他の映画の宣伝を始めること。天下のDisney+でさえやるねこれ。
これあんまり良くない。"消費"感がすごい。作った人にも見てる人にも失礼だと思う。
以前、TSUTAYAの借り放題サービスに入っていた。店舗でDVD借りてくることが増えた。
DVDをセットして、最初に他の映画の予告編があって…、ついにお待ちかねの本編!というのはわくわくする。良いよ、DVDで見るの。おすすすめ。手中できる感じもする。やっぱ配信サイトでクリックするのとはなんか体験が違う。
もっと言ったら映画は映画館で見るべきなんだけどね。
作ってる側も家のテレビやタブレット、ましてや倍速や要約動画で見てもらうために作ってるんじゃないんだから。