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「群れづくり、どうする?」 新・群れラジオ #4


こんにちは、群れ研究所です。


新・群れラジオ#4は、11月1日に開催されました。今回は群れ研アイドルの来須るりちゃんと紡木しほちゃんがパーソナリティでした。本日記事作成はマイクとみさわが仕り候。

本記事では、新たに伊予柑さんから与えられたミッションと新・群れラジオ#4をあわせてお伝えできればと思います。ミッションについては以下のリンクをご覧ください。


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ラジオ#4冒頭では、らるちゃんとしほちゃんが、今後の方針を話しあっていました。それは、「群れ研、どうやって活動していくゥ!?」というものです。3人のアイドルを迎えることはきまっていますが、そのほかにこうしよう!という詳細は特別決めてはいませんでした。ラジオは、研究員がそれぞれどういう認識なのかを会話を通じて確認しあう場でもあるようです。


二重の、今後どう活動していく?

今後どう活動していく?というテーマについて、しほちゃんは、マイクラなどゲームを媒介装置として、みんなで仲良く、楽しくやっていこう!という提案をしました。

シェアハウスみたいな感じで居場所をみんなで作っていく方がまわしやすいかなと

by.しほちゃん(ラジオ)

この提案の背景には、『人類進化の謎を解き明かす』でしめされていた、仲良くなるには時間や物語を共有することが重要であるということがいきてると思います。つまり、<群れをやる>には、何が必要か?ということですね。

しほちゃんのゲームを通して群れになろうという提案を受けて、らるちゃんはそれを快諾しつつ、並行して、明確にしたほうがよさそうなことがいくつかあるとラリーを返しました。

おそらく、ゲームをやろう!が<何をするか>で、それによって<何がなされるか?>が共有された方が、ゲームとかやりやすくない?ということだと思います。

<何をするか?>と<何がなされるか?>は似ていて、ついごちゃごちゃになってしまう私ですが、そのどちらも欠かせないのではないでしょうか。いわば、車でいう前輪と後輪みたいなものかと…(バイクやないかい)

「何をして群れになるか?」「それはどのような群れか?」これらの問いは、どちらも<これから今後、どう活動するか?>という問いに回帰すると思うのですが、とてもだいじなことですよね。

群れ研究所はもうすぐ3年目に突入しようとしている老舗研究所ですが、今後もながーい、お付き合いをしていくには、なにか方針があったほうが進めやすいということなのでしょう。みんなでどこか向かうときに、目的地があったほうがバラバラになることなく、進んでいけますよね。そうして、助けあえばひとりで進むより遠くへ行けますものね。

ということで、以下が、明確にしてったほうが活動しやすいであろうことの一部です。


・群れの支配者になるとはどういうことか?
・どのような観客を想定しているか?
・リスナー、読者のみなさんに何を提供するか?(①)
・①のために、どういう目標をかかげて活動するか?(②)
    ー数値化できる目標が望ましい
・目標の達成度合いをどうやってはかるか?
    ー適切な目標であるか?
・研究員/観客はどのようにコミットメントしていくか?

おぼろげラジオ意訳


こうしてみると、仕事のようですね。私はフリーターなのですが、バイト先の店長が月初に店舗目標を掲げて、それを達成するためにクルーがどうコミットメントしていくか?を数値化できる目標で各自あらわせいと燃えていたのを思い出しました。
ちなみに、そのとき「ーーの提供、1分以内を80%達成」というビッグマウスをして、お局フリーターに鼻で笑われました。まいっちゃうナ…


新・課題図書『遠くへ行きたければ、みんなで行け』


さて、新課題図書『遠くへ行きたければ、みんなで行け』ですが、らるちゃんはすでに読了していました。


この本のいいところは、「人間」が組織をやることを意識している。楽しくなくなったらもう続かない、モチベーションを維持させるためになにをしたらいいのか?という話もしっかりでてくる。

by.らるちゃん(ラジオ)

コミュニティ接続から帰属意識を持ってもらうまでに、段階ごとにどういったかたちでやっていくのがいいのか、インセンティブの設計、どういうご褒美を用意するのか、ご褒美だけもらおうとする人の対処法まで、きっちりと解説してくれている。

by.らるちゃん(ラジオ)

ぜひ、みなさんも一緒に読みませんか。
slack内群れ研究所チャンネルで待ってます♡


つまるところ、かわいいアイドルキャラクターと群れに対する知見、ベテラン研究員という材料が満を持してそろったところで、はて、どう料理して行こうかの?ということなのだと思います。

本記事はこれにておしまいとします。
それではまた、とみさわでした。


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