あるようでないメタ的概念について
マーダグラムをプレイいただくにあたり
最も大事にしていただきたい事は、
「自分はどう思ったか」と言う事です。
全ての物事に好き嫌いがあるように、
「特定の人物へどう思うか」など定められず
人の数だけそれは異なり、マーダグラムも同様で。
メタ的な設定はあれど、人物的な解は
絶対的に存在しない事をどうか忘れないでいただけると幸いです。
「作者が言った事が正解」という世界もありますが
noteで読んだ事は「誰かが言った一つの考察に過ぎない」とさて置いていただき
「自分にはこう見えた」という考えを貫いたまま最後までお楽しみください。
何故かと言えば、
マーダグラムの今後の展開やエンディングは、
PLの考え方や価値観によって見え方が大きく変わると信じています。
第三者の考察を交えた視点は、ぜひ2周目以降に。。
マスターのセリフと同じように
皆様がどう感じるか・何を考えるのか。その視点を得る事が制作時の大きな目的の一つであり
それはメタから付随した心理描写・表情から抱くそれぞれの印象論、価値観による各シーンの感じ方の違いなど。
沢山ありますが、それが作者の制作モチベーションでもあります。
そこに解を定めてしまうことは、茶々入れとなってしまいますね。
PLの価値観が、個々の面白さを生み出すよう
今後も制作に励んでいきます。
ですので、どうか最後まであなたのままで。
黒野京 20240830