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涼しい室内で熱中症になったびっくり体験

毎年「猛暑」とは言われてるけど、今年は特に暑さに関するニュースが多い気がする。
もう本当毎日毎日暑すぎない?なんなん?熱中症の報道もいつも耳にするし…。

前は「好きな季節は?」と聞かれると、迷わず「夏ー!」と答えてたけど、近年はそう答えるのも迷うほど暑さ。なんなん?(キレ気味)
暑いのも寒いのも苦手な私はもうどうすれば…という感じなんだけど、数年前に熱中症になってから、とにかく夏の暑さには気を付けてる。

私が熱中症になったのは涼しい車内の中。家族とドライブに出かけてて、乗っている最中から「気分が悪いな」とは感じてたけど、乗り物酔いしやすい方でもあるから、「ま、いつもの車酔いか…」くらいにしか考えてなかった。

目的地まであと1kmの看板が見えたあたりで「こりゃやばい」と思う気持ち悪さになりトイレに寄ってもらった。

特に予感はなかったのに嘔吐。嘔吐したのなんて小さい時以来で、それも記憶にすらなかったから、自分で自分にびっくりした。

しばらく近くの涼しい公共施設で休んでたけど全然体調は良くならなくて、結局遊ばずに帰ることに。

病院に寄って、そこでも嘔吐して、それから3時間くらい点滴をしてもらった。その夜は、(というかその前からずっとだったかもしれないけど、なにしろあまり記憶がない)39度超えの熱が出て一晩ずっとうなされてた。

翌日には熱は下がって普通に動ける状態に。自分でも一体なんだったんだろうと狐につままれたような感じだったけど、後で熱中症だったと分かった。

涼しい場所にいたからまさかなると思ってなくて、本当にびっくり。一番の原因は水分不足かなあ。普段からあまり水分を摂らない方だったし、きっとそれが一番の原因だったのだと思う。

だから、それ以降はどの季節であれ、特に夏は、意識して水分を摂るようにしてる。暑さの中「ちょっと調子悪いな」と感じたら、無理して外出や移動せず、しばらく休んでいたり。

そうやって気を付けてても毎年1、2回は熱中症なりかけの症状になってしまうけど、熱中症への意識づけができたから(なりかけている時点でどうかとも思うけど)、なんとか大事には至らずに済んでる。

「自分は大丈夫」となんとなく思っていても、暑さは容赦無くやってくる。近年の暑さは無対策だとどんどん体力を奪われ、元気な太陽にすぐやられてしまう。

熱中症は、誰でも、どこでも、いつでもなると思って、ちょっとでも異常がある時は無理をしないのが1番。

とはいえ、本人が気付かぬうちに無理をしてなってしまうことも多いと思う。
「少しきついから休ませてほしい」そう言える雰囲気づくり、周りの声かけ、配慮が何よりも大切。

「この子いつもと様子が違うな」と思ったら、進んで声をかけて。
(毎日畑仕事を頑張ってるおばあちゃんにもきちんと言っとかないとな…)

外で何か作業をする時も、お出かけの時も、そして室内で過ごしている時も、熱中症への意識を高めて気を付けてもらいたい…!経験者からのアドバイス。かく言う私も気を付けないと…!

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