「自分は思ったよりもタフな人間だと気づかされたのはどんな時でしたか?」という問いへの答え
「窮地に立たされたとき、取り乱さず冷静にこの後何をやるべきかという優先順位を考えそのための準備をしながら行動している」というのに気づいて、あぁまんざらでもないやん俺、と思いました。
確実に年々タフになってます。
子ども時代は諸事情により耐えて耐えて耐え抜いて‥みたいな生活を強いられてすっかり「我慢すること」が習い性になってました。
我慢すること(出来ること)が強さなんだ、とすら思っていたフシがあります。
でも、「耐える=強いってのもちょっと違うよな」とだんだん分かってきました。
我慢を重ねて大爆発!みたいなのは一番良くありません。
イジメにずっと耐えて、年に一度くらい爆発して仕返ししても、結局こちらが悪者にされるだけなのです(実体験済み)。
我慢するくらいなら都度やり返す、あるいは「こいつにちょっかい出したらヤベェ」と思わせるくらいの強さが必要。
昔とある会社でバイトしてたんですが、全て何もかも合わなくて「こういう場合は少しでも決断は早いほうがいい」というのがモットーなので1カ月で辞めることにしました。
採用してくださったのは面接担当だった社長でした。
でも一体なぜ自分は採用されたんだろう?という疑問が湧いてきたので、最終日に「なぜ私を採用してくださったのでしょうか?」と訊いてみました。
「ストレス耐性が高そうだったから。それだけですよ。」
というご返答。
え?😳それだけ?即戦力になるだろうからとかこの辺りに適性ありそうだからとか、そういうのもない?
というのが正直な心境。合わないはずでした。
「自分は何をしたいのか?何が嫌で何がうれしいのか?」
をよく理解して、それに沿った行動が出来るのは自分しかいません。自分を大切にできる(成長させられる)のも自分だけです。
なもので、会って間がない段階でいきなり嫌ってきたり逆に妙に興味を持たれてグイグイ来られたりしても、
「もう、妄想たくましいのねア・ナ・タ♪」
としか思わず。
(他人のほんの一面だけを見て極端な行動に出る方はだいたいアレなので避けさせていただいてます。昔、色々痛い目に遭ったのでwww)
自分の一番の理解者は自分なのでそれでヨシ。