むらやん@猫キチ作曲家(Kei Murayama)
楽器や作曲、音楽理論などについて書きます。
近所の地域猫と、今は亡き猫のヤンのこと。
2016年より定期的に神戸に行っています。パンダのタンタンに会うのと海岸と建造物を拝むのが目的でした。ストリートピアノがそこかしこにあるのも魅力的です。
目についた好きなものの写真を集めています。
まともに弾けるのは1曲だけなんですが、何故かストリートピアノにハマってしまいました。 いつも弾いた記念に動画と写真を残していますので、弾いたピアノをここにアップします。 東京のピアノ 神
数ヶ月前から、昔からファンだった上沼恵美子さんのYouTubeチャンネルにハマってます。なんか癒されます。 ↓最新動画はおろし蕎麦。おしゃべりクッキング終わっちゃったのまだ信じられないけど。 https://www.youtube.com/watch?v=pty5ExAR6xY
音楽というのはもともと歌から始まり、最初は譜面や録音などの記録方法が無く、そこから時間をかけて理論というのが出来ました。 さように、音楽理論というのは後付けです。後付けだけに、結構適当な部分があります。言い方を変えればフレキシブル。 クラシック音楽ですと、moderatoやAllegro、Vivaceみたいな速度・曲想指示は指揮者によって解釈が違ってくるので、同じ曲なのにテンポが大幅に違ってきたりします。 クラシックやジャズなどのジャンルによっても色々変わってきますね。
ここ数年、やっていたSNSやら質問サイトやらのアカウントをどんどん削除しました。 そして今日、2010年から続けていた元Twitterからも離れる決意。 言うても迅速なニュースソースとしては優秀なので緊急時の為にもアカウント消しはしませんが、もう書いたり読んだりいいねつけたりはしません。 一昨日なんとなくアップした地域猫の写真にアレなコメントが多数ついて怖くなったのが決め手でした。 そういうの結構平気なんですが、ちょうど今絶賛鬱病盛り返し中なのもあり、「ぐへぇっ😰」ってなり
以前書いたひと目惚れした猫さんの話です。 保護猫カフェ『要にゃんこ亭』さんから9月25日にトライアルを開始、2週間後に正式譲渡となりました。名前は「ちくわ」だったのでちぃちゃんと呼ぶことにしました。 「もう歳も歳だし保護猫譲り受けるにしても条件が厳しいし、仕方ない、ヤンが最初で最後だ」と諦めていたところに彼女と出会ってしまい、多分この先誰かの家に行くことになったら耐えられるだろうか?と想像すると矢も盾もたまらず、なんとかトライアルまでこぎつけたのでした。 話(猫への想い
※ちょうど22年前にかつて運営していた自分のホームページの日記コーナーに書いたものです。 ***** 自分は曲がりなりにも音大なんぞを出ているのだが、今でも時々思う。 「音大って一体・・・」と。 音大と聞くと、おおよその人は「金持ちのボンかお嬢、小さい頃から英才教育、華やか・・・」みたいなイメージをお持ちだろうが・・・だいたい当たっている。 しかし、中には“苦学生”(自分含む)や“ひたすら勉強するマジメな人”も少なからず存在した。 同じ専攻だったAさん、彼女は与えられた
トゥーツ・シールマンス。 高校生の時にNHK-FMのクロスオーバー・イレブンで『Velas』を聴いて、曲も去ることながらそのハーモニカの音に魅了されました。 ハーモニカって、小学校の音楽の授業で有無を言わせず持たされたけど大して面白くも無かった楽器、みたいな印象しかありませんでしたけど、トゥーツの奏でるクロマティック・ハーモニカの音を聴いて世界が変わりましたね。 トゥーツ・シールマンスは1940年代にギタリストとしてデビューするもそのうちハーモニカがメインに。 テレビ番組
※現在鍵付きのブログに以前書いたものです。 ***** 以前書いた音大時代のS師匠が昨年お亡くなりになっていたというのを、昨日知った。 結局、上京後一度お電話しただけでお会いすることは出来ないままだった。 あの人に教えてほしいが為に自分で金払ってあの学校に行ったんだもんな。イイ想い出だ。 大好きな音楽家の高齢化がますます進んでいる。既に亡くなっている人も居るが。 60年代から活躍している人達。自分の親と同じくらい、もしくはそれ以上の人ばかりだ。 さっき急に思い出してト
「窮地に立たされたとき、取り乱さず冷静にこの後何をやるべきかという優先順位を考えそのための準備をしながら行動している」というのに気づいて、あぁまんざらでもないやん俺、と思いました。 確実に年々タフになってます。 子ども時代は諸事情により耐えて耐えて耐え抜いて‥みたいな生活を強いられてすっかり「我慢すること」が習い性になってました。 我慢すること(出来ること)が強さなんだ、とすら思っていたフシがあります。 でも、「耐える=強いってのもちょっと違うよな」とだんだん分かってき
どこまで効果的なのか分かりませんが、自分がやった方法を書かせて頂きます。 高校卒業後、ピアノも弾けないのにどうしても音楽の勉強がしたくて、そのために音大に行きたくて、とある「たいしてピアノ弾けなくても入れます」という音大に一年遅れで入学し卒業しました。 とは言え一応入試があり、最低限の音楽理論(楽典)と簡単なピアノ演奏と聴音とソルフェージュが課されておりましたので急遽先生につきました。 聴音のレッスンは、先生が矢継ぎ早に弾くピアノの音を五線紙に書き記すというものでした。
とうとうクインシーも😢大好きな音楽プロデューサー&作曲家でした。 この曲↓でトゥーツ・シールマンスの音楽と出会いました。 たくさんの素晴らしい音楽をありがとうございました💐 https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=vJS4Mo-eP9A
自分の音楽の原体験はムード音楽です。 マントヴァーニ、ベルト・ケンプフェルト、101ストリングス、チャーリー・バード、メラクリーノ、フランク・チャックスフィールド、バート・バカラック、ジョージ・シアリング、フランシス・レイ・・・(よくスーパーなどの廉価CDコーナーで投げ売りされてるアレですよ!) 子どもの頃、アーケードやデパートや銀行なんかでかかってました。今もたまに流れていることはありますがレアですね。 ムード音楽とは、商業施設や工場などで流れるBGM(バックグラウン
※例によってまた、以前某所にて書いたもののコピペ+少々加筆です。 *** 才能、というのを特別視なさってるように見受けられますが、音楽に限らずどんな仕事でも、長年の習熟と鍛錬によって技術や感性が磨かれるものです。 もちろんそれ以前に向き・不向きや好き・嫌いがあります。向いてなくて嫌いならば長年にわたって取り組もうとも思わないし出来ないでしょう。 「音感が無い」とおっしゃいますが、これも(精密な絶対音感を除いて)鍛錬で習得可能なものです。 あと思うのは、音楽にしろ絵に
二日目の朝。おはよう神戸! いつもの朝食をレストランでいただく。一の宮ベーカリーのパンもこのコーヒーも美味い。 朝食後身支度してホテルを跡に。今回もありがとうございました。 北の坂を歩いて地下鉄新神戸駅へ向かいます。いつもながら長くて急な坂道です。 途中で素敵なマンション発見。秀和レジデンス好きにはたまらん色と形です。 ◆三宮・花時計前駅から新長田へストピ行脚 地下鉄山手線新神戸駅から三宮へ。そこから地下鉄海岸線への乗り換えで迷ったので警備員さんに訊いたらものすごく
ほぼ毎年恒例の誕生日神戸旅行から一週間経ちましたので記録しておきます。 前日の神戸の天気予報は雨でした。 「またかいな!」と思いましたが雨の神戸も結構好きなのでヨシ(ホンマかいな)。 高速バスで向かいます。東名高速で工事の為1時間半の遅れで三宮に到着。 やはり雨は降ってますがそれほどの降りではないので助かりました。 三宮駅前は引き続き工事してますね。仮囲い街アートが目に飛び込んできました。 腹ごしらえはいつものようにマクドでソーセージマフィンのコンビ。 阪神電車のサー
この例では単にインストを使いたかっただけなのか料金面の問題なのかは分かりませんが、ボーカルが入っていると著作権印税プラス歌唱印税になるので料金は変わります。 →印税=著作権使用料(ロイヤリティともいいます。ロイヤリティ・フリーと言われるものは、料金がタダなのではなく「利用者が著作権使用料を払わなくてもいいですよ」という意味です。) その楽曲を創作した人(作曲・作詞家)への報酬は著作権印税ですが、その楽曲を演奏・伝える人(歌手・演奏者など実演家と呼ばれる人)への報酬はアーテ