怖かったサウンド集
1:アポカリプティック・サウンド
遠くのほうから聞こえる「ドーン、ドーン」という音、あるいは金属板を擦るような音を聞いたことがある方はいらっしゃるでしょう。
アポカリプティック・サウンド(Apocalyptic Sound、終末の音)と呼ばれています。これは一体なんの音なのか?
「空気中の放電の音」「地面から出る磁場の音」など色んな説があるようですが、未だに正体はよく分かっていないようです。
子どもの頃、そこそこ田舎に住んでいたので校庭などで時々聞いた覚えがあります。
周りを確認しましたが、工事の音でも飛行機やヘリコプターの音でもありませんでした。
↓これはだいぶ怖いです
2:北朝鮮の乱数放送
昔、深夜ラジオのチューニング途中でこういうの聞こえてきたことがあるでしょう。
何の音なのかその時は分かりませんでしたからめっちゃ怖かったです。
「子ども時代にトラウマレベルで怖かったものベスト3」に入りますね(一位・テレビの突然の「しばらくお待ちください」、二位がこれ、三位・テレビから急に流れてくる時報の声。)
3:UVB-76(ロシアの短波放送から発信される音、通称「ザ・ブザー」)
これは実際聞いた訳じゃないのですが、昭和のラジオではよく似たような音を拾いました。
こういう唐突に現れる正体不明な音に底知れぬ不気味さと恐怖を感じます。
4:1974年のNHKニュースセンター9時オープニング
5歳までの記憶がほとんどないのですが、これだけはあまりに怖すぎてハッキリ覚えてます。今聴くと「なんかイイ♪」って思うんですけどね(こういうの大好物でw)
やはり怖すぎて不評だったようでたった3ヶ月で大野雄二氏の音楽に差し替えられたようです。
それにしても作者が誰なのかどこにも記述が無いのです。この音を作った方がどなたなのか、ご存知の方がいらっしゃいましたらコメントください。
おまけ:海上自衛隊の「Japanese Slot Machine」
これも急に聞くとドキッとしますが、トランスっぽくってかっこいいですね。