伴侶であるMacの話
1992年に買ったApple Macintosh LC IIが人生初のMy PCかつMy Macでした。
まだまだMacなんてプロ仕様で高値…いや高嶺の花な時代、なんとかローン組めば買えるかも?なのがこの機種でした。
「ポーン!」というチープな起動音を最初に聞いたときの感動、忘れられません。
知人にコピーさせてもらった(!)Photoshopでしばらく遊びました。
今もあるみたいですがBand in a Boxって音楽ソフトでも遊んでました。
初DTMソフトは「Vision」ってやつ。これで手持ちのモジュールとシンセを動かしました。
今思えばお遊び程度のことしか出来なかったのですが、当時は何もかももう嬉しくて楽しくて。今や人生の半分以上Macのお世話になってます。
まぁ、この機種は2年くらいで動かなくなり、むしゃくしゃMax状態の時に上ブタ開けて素手で破壊(グーパンでHDD殴ったw)しちまったんですけどね。
HDDがお逝きになったときに出る、通称「Sad Mac」を見たときは衝撃的でしたよ。
その後に出たPerforma、スケルトンiMacとiBook、OSX(新宿の高島屋タイムズスクエアででっかいイベントがありました)が販売開始の際にデモ販売のアルバイトを何度かやったのはいい思い出ですね。
その後、思えばほぼ7年ごとに買い替えました。
飽きたとかもっといいのが欲しくなったからという理由で乗り換えることはなく「物は壊れるまで使い倒す」人間なので、壊れた時が買い替え時。
しかし現在使っているiMac、そろそろ10年になろうとしていますがまだ壊れません。いつ逝ってもおかしくないので外付けSSDにバックアップは万全です。
しかしOSが古いのでアップデート出来ないソフトが多くなってきて、どの道そろそろ買い替えは必須のようです。
でもなぁ、最新のiMac、なんか見た目が好きになれなくてですね・・・・
初代iMac、豊富なカラーバリエーションが売りでしたが、あれにまた戻ってる気もします。
パソコン、白(ベージュ)一辺倒な時代からメタリックカラーになったかと思ったら黒ばっかりになり…色目は確かに面白くないかもですね。
Win機は所持したことありませんが、VAIOのパープルは好きでした。